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<経営者・人事向け>平均年収を把握しておく
昨日から真冬並みの気温になり、寒さで震えています。。
採用会議の長尾です!
今日は「平均年収を把握しておくのは大事かもです」という話をします。
平均年収のデータ
まず平均年収ですが、DODAさんの記事が分かりやすいので、ご覧ください。
https://doda.jp/guide/heikin/age/#anc_age_01
記事は2020/12/7に出ていたもので、2019年9月~2020年8月までのデータを集結したものです。
職種・業種によって平均年収は変わる
もちろんですが、職種・業種によって平均年収は大きく変わりますが、その点もDODAさんの記事でざっくりと確認できます。
全体の平均年収とご自身が関わりのある職種・業種は抑えておきたいところです。
また余談ですが、地域ごとのデータを見るとやはり関東圏はずば抜けて平均年収が高いようです。土地が高いので、当然なのかもしれませんがすごい、、
把握しておく意味
把握しておいて何か意味あるの?という点ですが、先日とあるIT関連の会社の経営をしているAさんがお話ししていた事例をひとつ紹介します。
平均年収の話をしていたとき、
Aさん「この職種の平均年収はだいたい〇〇万円くらいなんだよね」
長尾「そうなんですね!全体と比べると高めですね!」
Aさん「そうなんだけど…うちの年収平均が今ちょーど職種平均と同じくらいだから、もっと全体的に社員の年収を増やしていきたいんだけどね」
会社として、経営者として、社会だけでなく、社員を豊かにすることも非常に重要な意義だと考えていて、社内の平均年収をどんどんあげていきたいとのことでした。
これって平均年収を把握してないとそもそもこのような考えに至らないですよね。的確に把握しておくことで、社員への還元値みたいなものを明確にすることはとても意味があることだと思いました。
「お金でくるひとはお金でいなくなる」は問題か?
少し話が逸れますが、せっかく年収の話をしているので笑
給与・年収で転職を決定する人はもっと良い条件があれば、すぐどこかにいってしまう。という話を聞いたことありませんか?
実際そうなのかもしれませんが、給与・年収で決めるのは当たり前っちゃ当たり前で問題ないかな、と個人的には思います。もちろん実際にはそれだけで決めている人はかなり少ないですが、仕事を探すうえでは大事なポイントです。
また時代の流れとしては、終身雇用が終わり、転職することが特別ではなくなったので、今後益々給与・年収で会社からいなくなる人は増える気がします。社内の昇進ではなく、転職=キャリアアップというイメージです。
今の時代の企業としては、採用する際は良い人材(会社に合った必要な人材)を見極めることとできる限り円満にお互い良好な関係で転職してもらうことが大切だと思います。
まとめ
色々書きましたが、結論としては平均年収を把握しておくと会社運営に役立ちます、ということでした。
平均年収が高いことで有名な企業として頻繁に耳にするキーエンスさんですが、色々な記事などを見ていると「生産性を高くする仕組み」がすごいと感じた記憶があります。具体的な内容は今回割愛しますが、生産性をあげる仕組みを作るのって一筋縄じゃいかないです。会社や業種によってもやり方はそれぞれだと思うのです。
採用会議としても相談していただいている企業のみなさまの平均年収をあげるためにどうすべきか?を考えて、人材採用・育成またはコスト削減などの観点から、より良い仕組みを構築するお手伝いをしていかなければと改めて感じました。
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