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「寂しさは結婚で解消されると思ってた……違ったけど(笑)」Vol.9 H氏(女性)


「フツーの人のフツーじゃない気持ち」結婚インサイト。第9回はシングルマザーH氏へのヒアリングです。


母親ひとりで子どもを育てる「ワンオペ育児」が、社会的に科学的に人間的に、「無理ゲー」であることが徐々に知られてきています。

そこへきてシングルマザーとなったら、育児家事に加え、大黒柱を担わなければならない、という巨大なプレッシャーがあるのではないでしょうか。

フリーランスで働きながら、シングルマザーとして一児を育てるH氏に結婚観、家庭観を聞きました。(約7600文字)


■H氏
インタビュアーである斎藤とは20年以上の付き合い。
元夫とは28歳のときに出会い、2年の交際を経て結婚。すぐ妊娠、出産。その後都内から、人口百人未満の島へ移住。
移住後、夫から精神的DVを受け、子どもを連れて戻り、離婚。
現在フリーランスとして働きながら、小学生の子どもを育てる。

■聞いた場所
ちょっと素敵な日本料理居酒屋。日本酒、四号瓶を2人で空ける。(かつおのたたきが最高)

■インタビュー時期
2018年 8月



元旦那さんとの出会い

―元旦那さんとはいつ出会ったのだっけ?
28歳で出会って、お互いビビッと来たのが始まり。あるイベントのインストラクター(先生)として会場にいたら、一番最初に来た生徒さんだった。

―それですぐ結婚したんだっけ?
ううん、自分の生徒に手をつけるのは邪道だと思っていたから、こちらからは動き出せなくて半年くらいは何もなかったかな。

―お互い「おっ」と何か惹かれるものがあったの?
そう。インドで信用されている占いがあって、「出会いがあり、その人と結婚する」という啓示が出ていて、違う占いでも「この年のこの月あたりに出会うから、注目しておいて」ということを言われていたのね。だから、元夫をみたときに「この人だ!」と思ったの。
相手もスピリチュアルな人だったから、お互いにそう思ったみたい。

―お互い占いを信じていたと。
そう。でも占いでは「結婚する」とは言われていたけど「結婚生活が続く」とは言われてない(笑)。

―なるほど(笑)。出会ったときは、私が知っている彼とは破局していたの?だいぶ長く付き合っていたと思うんだけど。
元夫に出会う前は、元カレとついたり離れたりしていたよね。その人とは一緒に住んでいて関係が煮詰まってしまったから、その経験から今後は付き合っても一緒に住まないって決めてた。

―教訓か。元旦那さんとはどのくらい付き合ったの?
2年付き合って、結婚して。子どもはすぐできた。

―占いが強く影響したようだけど、恋愛結婚だよね?
うん、恋愛はしたね。

―その占いは、どんなものなの?
インドの占いで「ジョーティッシュ」って呼ばれている星占い。
インド人は血統にこだわるからほぼ恋愛結婚をしないで、お見合いをするんだけど、その時にまずまず「ジョーティッシュ」が必須なの。
最近は都心ではだんだん恋愛結婚が増えてきたようだけど、田舎はまだその慣習が根強く残っているよ。

―へえ。絶対的に信じられてるのか。それまで結婚についての考えやイメージなんかはもっていたの?
こだわりはなくて、年で考えてた。占いで30歳で結婚すると出ていたから、30歳くらいで結婚するんだろうな~とぼやっと思っていた感じ。

―結婚の目的はなんだろう?
結婚したいというより、子どもが欲しかったんだよね。
野性的な、ヨガ的なカンが働いて、「早くしろ、生むなら子孫を早く残せ」って身体から言われるわけよ(笑)。
相手より、ぶっちゃけタネが欲しかった(笑)。

―子どもが欲しくて結婚するんだと思っていたのかな?
ゆくゆくはするものだ、と思っていたかな……しみ込んでいた。しみ込まされたというか。
周りがしているから、するものだと思っていた。本能的に1人じゃ生きられないと思っていたから。

―なぜ1人では生きられないの?
1人は寂しいと思ってたの。寂しさは結婚で解消されると思ってた……違ったけど(笑)。
でも、子どもが解消してくれたよ。大好きだもん。

―結婚後は、寂しさは解消されたの?
ごたごたしていて、寂しさ解消ではなかった(苦笑)。どんどん相手がわがままになっていって、きつかったよ。

―都内から島に引っ越したんだよね?
そう。でも元夫は島に溶け込まなかったの。人との会話が苦手なのに、島という独特のカルチャーに入っていったんだよね。
こちらから合わせていかないと、なかなか溶け込めないものだと思うんだけど、カチカチだった。

―カチカチとは?
コミュニケーションできない、鹿児島の小島なのに酒を飲まない、人付き合いができない。
私を通してじゃないと地元の人としゃべらないっていう……。

―子どもがまだ小さいのに、旦那さんの面倒もみないといけないかんじ?大変すぎだね……。
そう。しかも、出産と本の出版がかぶったんだよ。
産後にパソコンっていう一番やっちゃいけないことをして(笑)。意識がもうろうとしていて何を言われても覚えてない。

―それはヤバい状態になるよね(経験者)。相当、大変だったんじゃない?
人生初の、いっぱいいっぱいだった(笑)。

―そのときはまだ都内に住んでいたんだっけ?
そう。NPO勤務のために夫だけ3~4か月先に島に行ってたの。だから、勝手にやってという感じ(笑)。


なぜ助産院での出産を選んだか


―夫のことまで考えていられないよね。出産のときは一緒にとりあげたんだよね?「助産院で生んで、視力が極端に落ちた状態で歩いてATMまで行ってお金を振り込んだ」という伝説を覚えている(笑)。
それね(笑)。
助産院の畳で生んで、へその緒を切ったのは元旦那と一緒。

―すごいよね。私にはできないな。
マタニティヨガ業界では、出産と瞑想は一緒、ということになってるのよ(笑)。
助産院では、四つん這いになって叫んでも、寝ても、感じるままに何をしてもいいの。だから私は「人間は動物である」っていうことを早く試したかったんだよね。

―たまに出産が「気持ちいい」ていう人もいるけど、体験できた?
エクスタシーはあったよ、何回もあった。
悟りの境地サマーディっていう状態はこれかと思って。

―サマーディとは?
すべてが消えて、自分や肉体が解けてなくなって、魂しか残らないという状態。
出産は、その最高の体験だった。三昧の境地ってやつ。

―さすがだなー私は痛いだけだったわ。出産後、元旦那さんは都内にいたの?
うん、1か月間いてくれたよ。
退院したら私は実家で生活して、1か月半検診が終わったら、島に行った。

―早くない? 島には病院もないって聞いたような。
考える余裕がなくて、ジャッジができなかったんだよね。
目の前の赤ちゃんを死なせないことで精いっぱいだったから。


離婚のきっかけ

―離婚の原因はなに?
決め手は、相手の仕事かな……。

―結婚したてのころは、WEB系の仕事をしていたよね?
そうだね。
もともと私は父親(お寺の住職)に対して「この人は何をしている人だろう?」というもやもやがあって、サラリーマンというのに憧れがあったんだよね。
決まったお給料があって、安定した生活ができることに憧れがあったの。

元夫は、最初はサラリーマンでその仕事を続けてくれる人だと思って結婚したけど、私がつわり中に勝手に仕事をやめてきたの。

―えっ、ウソでしょ?
えーっ!?ていう感じ(笑)。

―ひとことも相談なし?
黙って仕事やめてきた(笑)。

―なんで?
これは俺がやる仕事じゃないって。

―ほー。でもNPOに就職して、意外とお給料が良かったんだよね?
いや、お給料はそこまでよくないよ。記憶が曖昧だけど、2年くらい働いていたんじゃないかな。
村おこし的な仕事で、島に溶け込まないといけないような感じ。
家族のことを思えば、溶け込んで仕事をしてほしかったけど、プライドが優先して、できなかった。だから、それでもやれるWEBとかを作っていたと思う。

―確か食生活も変わっていったと言っていたような。
島に行って、ごはんを食べなくなったんだよね。生活を極めて、ギリギリまでそぎ落として、俗世界から切り離したかったみたい。生活が極端になっていったんだよね。

元夫はこだわりが強すぎて、赤ちゃんに着させるものはオーガニックじゃないとダメ、生まれてから母乳で育てないとダメ。それなのに自分は食べない。

―ご飯を食べないって極端だね……。
子どもがいるのに一緒にごはんを食べない、食卓を囲まないから「この人と結婚していていいのかな、これが一生続くのかな?」っていう不安があって、子どもの記憶に残らないうちに、1歳になる前に離婚しようって決めたの。

―えっ、そんなに早く離婚したかったんだ……?
うん、子どもが言葉を話す前に離婚しようと思って焦ってたよ。
そのときの元夫は、話し方がヒトラーみたいに高圧的で一方的で、家が刑務所みたいで。
乳飲み子を抱えながら、本音をしゃべる相手もいないし、育児や生活の辛さを分かちあえないし、将来も見えないしで、何も考えられなかった。

―ただでさえ辛い産後の時期にそれはつらすぎるね(涙)……
産後うつみたいになって、早く逃げたかったんだよね。逃げることしか考えられなくて。
親に電話して精神的なDVで追い詰められているって言って……。
島に住んでいた人たちも「旦那さん、ちょっと危ないよ、出て行った方がいいよ」と逃げるときに助けてくれて。

―部屋に閉じ込められたのを助けてくれたって聞いた気がする……島の人たちはどういう人たちなの?
一時期ラブ&ピースが流行った時に移住してきた人が多くて、その気質が今も残っているの。元夫はそこに憧れて入りたかったみたい。
疎外されながらも残っていたから、よく残った、根性あるなと後から思ったよ。

―やさしいなあ。
今では、タイミングが悪かったという総論になっているの。
元夫がそっちの道を究めようと思って行動を始めて、精神的なバランスが悪い時と出産時期が重なったんだと思う。

元夫と出会わなかったら子どもが生まれてないわけだから、そこは否定したくないと思ってる。夫を否定すると子どもを否定することになっちゃうから。
子どもがいなかったら、人生変わってたと思うし。


―義両親との関係は今どんな感じ?
良好だよ。「息子が一歳になるときに何かお祝いをしたい」と毎月、お手紙をくれて。息子にとってもおじいちゃん、おばあちゃんにあたるわけだから、感謝しているし、尊敬できる人たちだよ。

―元旦那さん経由ではなく、直接連絡を取ってるの?
元夫は、実家とあまり仲が良くないんだよね。


子どもが生まれて変わったこと

―子どもが生まれて、どんなところが変わったのかな?
自分の成長になったし、性格を直してくれたと思う。
今までは世界の見方が狭くて、いろんなことにこだわっていたけど、男の子を育てながらライフスタイルにこだわっていると辛いから(笑)、手放せたと思う。

―こだわりとは、たとえば?
お寺の子っていう意識や考え方かな。
宗教の家に生まれると、日ごろから檀家さんとの付き合いを感じるのね。高校生のとき、黒いロングコートを着ていたら、おばあちゃんや母に「お寺の子らしくない!」って怒られたりして。

―そんなことを言われるんだね。
小さいときには、そういうものなんだろうな、と思ってたけどね。
興味のないお経を聞いて……(笑)。

―お寺ならではだね。
私が生まれたときは、父親はドイツ留学中で、私が3歳のとき帰ってきて初めて会った。
ずっと仕事しかしてなくて、手をつないだり、抱っこされた記憶はないし、ほかの家族が行っているような遊園地とか温泉に連れて行ってもらったことはないの。あまり話をした記憶もない。

―3歳で初対面か……。
私がインドの留学から帰ってきて、ヨガをやって、同じステージに立って初めて話したの。
それでも子は育つんだよね。

今になって、夫不在で二世帯の生活をまわしていた母親のことを、「キツいことをしてたんだな~」って思うようになった。
私は、子どもにとって父親の役割はできないけど、子どもは育つとは思ってる(笑)。

―子どもはH氏にとってどういう存在?
他人だと思ってる。
「7歳までは子どもは神さま」という考え方があって、本当に神様だなーと思って、育てさせていただこう、と思っていたよ。

―育てさせていただこう、って思えるの、すごいわ。
子どもは魂レベルが高くて、大人が複雑に考えちゃうことを、シンプルに考えて教えてくれるんだよね。感じるままに生きてて幸せそうだな~って。
不安も心配もない生き方の先生かな。子どもから教えてもらうことが多いよね。

―たとえば何を教えてもらっているの?
最近ママ友ができて、いろんな人がいるから、それぞれの世界を教えてもらえる。それも子どもがいないとできない体験だよね。

―なるほど。
食事を与え、いろんなものを与え、支配することはない……子育ては子どもを神様と思ってなかったらやっていけないよね(笑)。
子どもはただ生きていく力がないから手助けしているだけという感覚。

―おかあさん、すごい。涙
ごはんは作って、食べさせる。息子の悩みも聞く。泣き虫で「悔しい」といってよく泣くけど、「泣くな!」と怒ることはないかな。

―ここにも神様(H氏)いた!
寝顔は仏だけど、むかつくときは超むかつくよ(笑)。
ビール飲んでおさめてるかんじ。

―よかった……!分かり合えそう(笑)。
幼稚園の年長から突然扱いやすくなったんだよね。本人の成長を感じて、よくお手伝いをしてくれるようになったの。
根がすっごく優しいから、私を「どうした?」と気遣ってお茶をいれてくれたりとか、「肩をももうか?」といってくれる。

―マジで神様みたいな子だ……!
性格が優しすぎて泣き虫なんだろうね。

―子どもがいてできないこととか、足枷と感じることはある?
特にないけど、二泊三日の出張はためらっているかな。

―それはなんで?
子どもを大切にしなきゃいけないかなーと思う。
それが外圧からなのか、私から湧き出る本音なのか、よく分からないけど。

この前、「見える」人と話をしていたら、「あなた息子がいるでしょ? その子はあなたのお腹を借りて地球に来ただけだから」って言われた(笑)。

―マジか。それっぽいけど(笑)。
それで、息子が家を出ていくのが16歳なんだって。
「大学行かないで、バックパッカーで世界に飛んでいく」と聞いてうん、出てって!と思った(笑)。

―そんなことまで分かるの?
「大学は行かせちゃダメ。海外へ自由に行かせて」と言われてうれしくて、そうしようと思った(笑)。

― H氏についても何か言われた?
「あなたの前世は中の上のお姫様だったから、きれいなものが好きで、きれいなものを集めちゃう。いい加減、中身を見なさい」って言われた(笑)。

―中の上って!(笑)
中途半端でしょ?(笑)
たしかにきれいなものが好きなんだよねえ。「きれいな顔の男性好きでしょ?」って言われて。

―あ、そこもか! 元旦那さん、すごくイケメンだったもんな……!(笑) ところで、今も元旦那さんは島にいるの?
いや、もう帰ってきているよ。たまに手紙が来るんだけど、彼女ができたらしい(笑)。


再婚について


―H氏はまた結婚したいと思う?
うーん、子どもは欲しいけど、結婚はいらないかな。
婚姻届けを出さずに事実婚でいいと思う。相手が望むなら再婚するけど……いや、もういいかな。
離婚裁判が辛かったのよ(苦笑)。名前を変えたり、養育費のこととかね。

―子どもは産みたいけど、結婚は事実婚でよいと?
うーん、子どもはほしいと思うけど……やっぱり半々かなあ。
今から産んでも、地球は暑くて住みづらいし(笑)、みんな自己肯定感が低くて生きにくい時代で、仕事も生きがいをみつけられるかな? ハッピーなことがあるかな? とちょっと迷うよね。

初産が30歳だから、42歳までは産めるかなーと思っている。でも、身体からシグナルが出ているのは感じている。

―シグナルとは?
更年期に向けて近づいていってるよ~っていうホルモンの変化かな。

―例えば事実婚をするとして、人の目なんかは気にならない?
いま仕事で絡んでいる人は、周りを気にしないでのびのび生きている自由業の人が多いから、けっこう自由にやれるかな。

―好きな人はいるの?
2年間、シングルで好きな人がいたけど、発展がなくて区切りをつけた。

―自ら?
占いで〇月までに発展しなかったら、区切りをつけなさいって言われたんだよね。

―さっきのインドの星占いか!
いや、これは日本(笑)。

―いろいろ出てくるなー(笑)! でも占いで言われたからって「ハイそうですか」ってやるの辛くない?
うん、しんどかったよ(笑)。

―やっぱり。何か行動は起こしたの?
ぜんぜん行動してなくて、憧れって感じで。
家族も、仕事も、一緒にやってくれる人がよくて、パートナーになりたかったんだよね。
でも仕事つながりでこじらせたら面倒だからやめておいた。

―シングルの人に行動を起こさないって、もったいなくない?
ラブパートナーになりたいと思ったけど、周りに女がいすぎてもはや何を考えてるか分からない(笑)。
女の気配を息子が察して、嫌がるんだよね。


不倫・浮気について

―女の気配か~(笑)。モテモテなんだね。不倫や浮気についてはどう思う?
不倫はしたくないよね。相手に嘘をついてることになるし、道徳的に無理。

―まっすぐだね。
不倫している人たちはハッピーだけど、配偶者に嘘をついてるわけで、それは暴力をふるってることと同じなんだと思う。貪欲さや性欲が強いという部分でも、仏教の経典をやぶってることになるんだよね。

―仮に既婚者と知らないで好きになっても、止められる?
相手に家族がいると知ったら、もう好きにはならないかな。自分の欲だけではいかないから、その先を見ちゃう。

もうね、アラフォーの不倫が多すぎるんだよ~。私にくる相談がそればっか(笑)。
「話聞いてよ~」と相談がくるんだけど、話が聞けなくて引いていっちゃう。切っちゃうね。

―そんなに多いの(笑)? 病んでいそうだな~。
何かしらで病んでいる男性が教室に来ることは多いよ(笑)。

―話は変わって、シングルマザーだと大黒柱になるわけだよね? 家事育児仕事、すべて肩にのっているわけで?
それは不安しかないよ。フリーランスで不安定だし、家計の10割稼がなきゃいけないし。
同じ職種の先生が増えすぎているし……。

―そうだよね、でも専門性からいったらH氏、すごくない? お寺さんの子で、インドに修行に行っているわけだし。
いや、でも有名なインストラクターさんにはかなわないんだよねえ。

―自分だけで食わしていくって考えると、私は恐ろしくてふるえるわ。
でもなんとなかなると思ってやっていくことにしているよ(笑)。


Vol.9 H氏 完


インストラクターという職業の前に、生き方そのものであるヨガの精神を体得しているH氏。「占い」をひとつのマーキングや指針としてライフステージに区切りをつけている印象でした。

子どものいる女性ごとに細かい悩みは違えども、シングルマザーの重圧は、きっと私の想像以上。夫にぶうぶう言っている私は甘いんだろうなと思いながらしみじみ聞かせていただきました。


インタビュアー 斎藤 貴美子 さいとう きみこ コピーライター/唎酒師

世の中のインサイト(本人も気づかないこともある隠れた気持ち)を拾って仕事に趣味に生かしています。
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