記事一覧
個人系Vtuberの戦略論⑨
お久しぶりです。
季風(きふう)です。
記事を作成するまでに随分と時間が空いてしまった。
前回の復習をしながら、今回はより具体的な戦略の実行を見ていこうと思う。
前回は成功と失敗について話をした。
大変かみ砕いて話をすると、成功した物にも、失敗した物にも原因があるので、その原因をしっかりと分析して、より良い商品を作っていくことが大切ですね。という話でした。
さて、今回は、Vtuberとして
個人系Vtuberの戦略論⑧成功する商品、失敗する商品
前回は、収入のポイントを考えようという話をした。
基本的にVtuberの活動は楽しいものであるが、もしお金を稼ぎたいとか仕事にしたいと考えるのあれば、楽しいだけではなく、収益のポイントについても考えなければならないという話だった。
今回の記事は、成功する商品、失敗する商品ということで、自分の活動をより良い方向にもっていくための方法を伝えたいと思う。
今一度、私が個人がVtuberを始めるにあた
個人系Vtuberの戦略論⑦~収入ポイント~
前回の記事では、まずは知名度を高めなければならないという話をした。
次は、Vtuberとしての活動のどこで収益を得るか?という目標を定める必要がある。
基本的に、Vtuberが収益を手に入れるポイントは大雑把に分けると次の4つに分類される。
①グッズ販売
②収益化
③企業案件
④自分独自のサービス
である。
この、Vtuberとしてのゴールが見えているかどうか?で将来の活動の動きが変わって
個人系Vtuberの戦略論⑥ ~知名度を高める~
前回は情報的資源を活用して、自分だけのオリジナルの商品(動画や配信)を提供しようとという話をした。
前回までで自分の商品の性質をしっかりと理解することが出来たら、次はその戦略からVtuberの市場でどうやって戦っていくのかを考えることになる。
Vtuberは動画配信者である。
そのため、ライバルは他のVtuber、youtuber、お笑い芸人、タレントなどの、他の動画配信者になる。
そこには
個人系Vtuberの税法~投げ銭~の考察
税理士を目指している会計事務所勤務の個人が一考察。
(令和1年6月25日現在の所得税法、相続税法に基づいての考察)
※なお、これは担当税理士や管轄の税務署によって判断の変わる可能性がある案件であるため、あくまで一つの考察として読んでもらいたい。
相続税法における贈与は民法の贈与の定義を借りて定義している。
民法549条 贈与は、当事者の一方が自己の財産を無償で相手方に与える意思を表示し、相手方
個人系Vtuberの戦略論⑤ ~企業と戦える商品や動画とは?~
前回は、商品の作り方という話をした。
難しい話を書くと、究極に簡単な商品を作る方法は成功している人の商品(動画など)を完全にまねすることだった。
しかし、個人系Vtuberが個性で勝つためには、過去の自分が欲しかったものや、欲しいと思っているものを商品にしてみたほうが良い。
自分がやりたいことではなく、こんなものがあったらいいなというものである。
何度も言うが、欲しいものと自分がやりたいこ
個人系Vtuberの戦略論④ ~Vtuberとしての商品の作り方~
前回は、一番最初にやることとして分析が必要であるということから入った。
そして、まずは自分を分析しましょうというお話をして、
①誰(何)のためにその活動をする?
②抽象的ではなく、具体的に、他人にもわかりやすく簡単に説明できる?
③どんなことをするとその人(事)のためになる?
ということを質問として挙げた。
皆さんはこの質問に適切に答えることが出来るようになっただろうか?
もし不安だったら、
個人系Vtuberの戦略論③ 最初にやること~自己分析~
前回は個人系Vtuberと企業系Vtuberの違いを説明した。
企業には、使えるお金や人、情報などの経営資源が沢山ある。(個人と比較した場合)
規模も大きく違うため、同じ戦い方をしても戦略上、企業には絶対に勝てないことになってしまう……ということを書いた。
さて、今回からは、個人系Vtuberがどうやって企業系に勝つのか?
その具体的な方法について語っていきたいと思う。
1、前提としてまず、
個人系Vtuberと企業系Vtuberの違い②~企業と個人の大きな壁~
前回は、Vtuberの敷居が低くなったことで、個人系Vtuberが活動を始めやすくなったという前置きの話をした。
今回は、経済性という観点から、企業系Vtuberにあって、個人系Vtuberが持っていない、あるいは持ちにくいものを解説していこうと思う。
■個人では絶対に勝てない大きな壁がある いきなりではあるが、個人系Vtuberでは企業系Vtuberには絶対に勝つことが出来ない領域が存在し
個人系Vtuberと企業系Vtuberの決定的な違いについて①(前置き)
これを読んでいる皆さんは、将来、自分もVtuberとして肉体を自分で作ったり、イラストレーターさんにお願いして馬美肉をして
「理想の自分を作りたい!」
と思っていることだろう。
さて、これを読んでいる皆さんはいつから、Vtuberという存在を夢みるようになったか覚えているだろうか?
少なくとも、Vtuberというものが一般化されたのは、西暦2018年である。2018年はまさにVR元年とも