#211 「偽(ぎ)終止」って?終止形を知って理解&表現アップ!実例たくさんでくわしく解説!
皆さん、こんにちは!
今日のnoteのテーマは
について。
とくに、
について取り上げます。
・偽終止って何?
という方から、
・偽終止、どう弾けば綺麗なんだろう?
という方まで、実際の曲の例を多めに出しながらお話していきます。
ボリュームある内容、そしてピアノを弾くならぜひ知っておいていただきたい内容ですので、どうぞご覧ください。
動画の内容〜終止形、偽終止って?〜
・終止形の種類
偽終止についてお話する前に、主要な終止形について解説しています。
まずはこれだけ覚えておけば十分です。
理論上の和音度数から、実際の曲での響き、登場パターンまでざっくり解説しています。
・偽終止の響き、役割
では偽終止とは何なのか?
完全終止(V-I)で終わるところを、偽終止(V-VI)が来るとどんな響き、印象がするのか?
さまざまな曲を例に出してお話しています。
・偽終止のルールや演奏のポイント
理論上の話は最低限にしていますが、これだけは覚えておきたい!
・偽終止は、基本的に「V-VI」どちらも「基本形」で登場する。
・バス(低音)が、第5音→第6音に動く。ハ長調だと、「ソ〜ド」ではなく「ソ〜ラ」となるのがポイント!
・だから、バスの進行は特に大切に!
・完全終止と偽終止を弾き比べ、聴き比べる。(今回の動画内でしつこくやっています)
文章だとわかりづらいかもしれません。
動画でたくさん音を出しながらお話しています。
登場する曲
・バッハのインベンション、平均律クラヴィーア曲集より数曲
・ベートーヴェンのソナタ
・ロマン派のあんな曲にも!?
あなたが弾かれたことがある曲も出てくるかもしれません。
関連note
今回のnoteに関連する内容です。こちらもあわせてどうぞ!
↑重要項目です。こちらはおためしマガジンにも含まれていますので、どなたでもご覧いただけます。
↑こちらも終止形を考える上で重要です。サンプル動画や無料で読めるテキスト部分があります。
↑終止形、和声進行と、非和声音を理解すればかなり広がります。
動画はこちらから(41分)
では、今回の動画はこちらからどうぞ。
1時間以上撮影したのですが、編集したら40分になりました!
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