尼崎市武庫之荘のSAINOWORKS施術/エクササイズを担当しています岡崎です🚲
SAINOWORKSに来てくださる人は、体の中の違和感を訴えてきます。違和感に気づくということは、何かがおかしいということに気づいけているということです。
それだけでも◎と思います。
違和感の度合いがどんどんひどくなってくると、エラーやバグを体が起こします。痛みや不調を引き起こします。突発的な怪我も、何かしらの予兆の積み重ねによって、起こってきます。
回想。高校2年の時のインターハイ予選の時に、
ウォーミングアップエリアで、流しをしていたら、逆走で下向いてダッシュしてきた人にぶつかりました。自分は正方向に走っていたのにも関わらず、逆走してきた。なんで逆走してくるねん!と思っていました。
走るレーンは人が多くてごちゃごちゃしていて嫌やなぁと思ったから、トラックのレーンから外れてレーンの一本外を走ったのです。みんなが同じ方向に走っていて、その流れに沿っていけば、ぶつかるリスクは減っていたのでしょうけれど・・・。自分なりに、色々考えたのですが、甘かったです。
そういえば、さいの先生に
「ほんま、試合前なったらよう怪我するよな〜。」
ってよく言われていましたね💦
大事な試合の前に怪我をしてしまう。よく聞く話です。本人にとっては気持ちも下がってしまいます。積み上げてきたものがガラガラと崩れ去ってしまうような感覚に陥ってしまいます。
起こらないようするには、ただただ慎重に周りを見渡しながら、自分がどのように行動していくと良いかを感じながら進めば良いでしょうね。
ただ、そんな武士みたいな生き方は、なかなかできませんよね。
もし、起こってしまった場合の対処としては・・・
・まず専門家に診てもらう
自分の状態を自分で判断してどうしようと、迷っている時間よりも、客観的に診てもらう。そのまま無理してトレーニングを続けていくより、一度冷静に立ち返ることができます。
・そして、選択する
諦めないといけないほどの大怪我や故障ならば、欠場なども仕方がありません。その経験を生かして、次につなげることが大事です。そこで終了ではありません。
試合の出場ができそうならば、そこからは体と相談しながら進めていく。
怪我をしてしまった焦りから、できない動きもやろうとしてしなければ、と不安にかられます。怪我をしている中で、どの動きがO Kで、どの動きがN Gなのか、見極めが大切だと考えます。
そして、怪我をしたから、怪我をしていないところをトレーニングしがちになってしまいます。足を怪我したから、上半身のトレーニングをしよう。みたいな。そうなると、より体は、まんべんなく使われなくなり、偏りが出てきます。そして、怪我が長引く原因になってきます。
違和感が起こっている時。その時は、一旦休憩をするというサインかもしれません。休みを入れるという選択肢も自分の中にあることで、新たな幅が広がっていきます。
学生時代、練習していなきゃ不安にかられるということもよくありました。少し自分に向き合う時間だとか、何もしない時間、誰かに何かをやってもらって施してもらう時間というのがいかに大切かということも感じています。
もっと健康になるために
もっと健康でいるために
誰かのために
知っておくといいこと、伝えてあげたら喜ぶ人のことを思い浮かべて
今日は、ここまで読んでいただいてありがとうございました。
SAINOWORKS
06−6435−2417
尼崎市武庫之荘1−20−13 YU-YU PARK2F