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養生ダイエット『12時間断食のススメ』

こんにちは!
養生ダイエットコンサルタント講座1期生のSaikaです。
今回は、「12時間断食」についてレポートします。

「12時間断食」と聞くと
断食?12時間?何だかツラそう・・・
と思う方も、いらっしゃるかも知れません。

でも、何を食べても太る
メタボ高血圧が気になる、
本気でダイエットしたいと思っている方、必見です!

最後までお読み頂き、ぜひ参考になさってください。


「12時間断食」って?メリットは?


「12時間断食」=内臓の休憩タイム。
胃や肝臓といった消化器官を、メンテナンス(自然回復)する時間をいいます。

これにより消化器官は、パフォーマンスを上げてエネルギーを消費します。
実は、この消費カロリー、基礎代謝の4割も占めています。

つまり、私達の仕事は内臓を休ませてあげるだけ。
ダイエットがイージーモードになり、生活習慣病には強烈な効果が期待できるんです。
無理な運動はしなくても良いんです!!


「12時間断食」どうやってするの?


1日のうちに12〜15時間の空腹時間を取ればOKです。

例えば、
- 20時に夕食→朝食は8時以降(12時間)
- 21時に夕食→朝飲み物→11時(14時間)

東洋医学的にベストなのは、夜から朝にかけての食休みです。
肝臓・胃・脾(膵臓)が休まると言われています。

内臓の時間




断食中にOKなものは、

・具なし味噌汁(だし粉+味噌汁)
・ブラックコーヒー
・梅しょう番茶(梅干し+おろししょうが+しょうゆ)
・第一大根湯(大根おろし+おろししょうが+三年番茶)
・無糖のお茶 など

血糖値の上がらない、温かくて甘さのないものにします。
どうしてもお腹が空いたら、10粒程の素焼きナッツも可です。


これだけで内蔵が休まり、血糖値も安定します。

食欲の幅=血糖値の幅


初めは、お腹が空いてしまうかも知れません。
お腹が「グー」と鳴ったら、内臓がお休みできている証拠です!

1週間もすると、不思議とお腹が空く回数が少なくなっていきます。
そして慣れた頃には、空腹時間の体の軽さに心地よさを感じることでしょう。

私は23キロの減量をしたのですが、「12時間断食」の生活を継続することで、現在もリバウンドなく快適に過ごしています。

ご興味のある方、まずは1週間から始めてみませんか?


ダイエットコンサルタントElly先生の著書「自然やせ力」
「12時間断食」のお話の他にも、普段の生活を少し変えるだけで、見える世界が変わる「養生」のお話が満載です。

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