文章では伝わりにくいこと
私は悪くないのに、まるで犯人扱いでした。
こんにちは。
彩夏です。
もう10年以上前の話。
仕事帰り、娘を保育園に迎えに行くため、いつもの道を車で走っていた。
その道中に昔ながらの小さい酒屋がある。
店内では、買ったお酒を立ち飲みできるようになっていて、よくおっちゃん達が集っていた。
その日もその酒屋の前を車で通過しようとしていたのだが、もうすぐ酒屋に差し掛かろうとしたタイミングで
ポーーン
何か物体が酒屋から飛び出してきた。
うまく言えないが。
私はその瞬間、マネキンが飛び出してきたように見えたのだ。
そのマネキンはポーンと飛び出してきて、道路にバーンと寝そべった。
酔っ払った、おっちゃんだった。
何が起こったのか瞬時に判断できない。
その酒屋の向かいの和菓子屋の店主が店の外に出てきて、まるで私がそのおっちゃんを車で轢いたかのような疑いの目を向けてくる。
でも無実。私も車から降りて、そのマネキンおっちゃんに近づいた。
そこへ、そのマネキンおっちゃんの知り合いであろうバイクに乗ったおっちゃんが登場した。
バイクおっちゃんは
「◯◯さん!◯◯さん!どないしたんや!」
そのバイクおっちゃんも私に疑いの目を向ける。
いや、違いますから。
マネキンおっちゃんは意識はあるようだが、頭から血が出ていた。道路に倒れた時に頭をぶつけたのだろう。
大丈夫だろうか。
ただ。私の意識は違う場所にいく。
そのマネキンおっちゃんはカツラを被っていた。
そのカツラは最先端タイプではなく、ヘルメットタイプ。カツラは転倒により、マネキンおっちゃんの頭から分離していたのだ。
バイクおっちゃんは
「◯◯さん!◯◯さん!」と声かけしながら、カツラをマネキンおっちゃんに被せるのだが、ヘルメットタイプだから、どうしても横になっているマネキンおっちゃんにフィットしない。
◯◯さん!パカッ
◯◯さん!パカッ
マネキンおっちゃんは「もうやめてくれ」と言わんばかりの顔をしていた。
見ている私も「もうやめてくれ」だ。
しばらくその様子を見ていると、和菓子屋の店主が「姉ちゃん、もう行き」という。
犯人扱いしといて、その言い草なんやねん!!
そう思ったが、私も先を急いでいたので、その場から去った。
さて、この話。
こうして文章にすると伝わりにくい。
実際には、緊迫した場面であったけれど、マネキンおっちゃんは酔っ払っているだけで元気だったがゆえに、そのパカパカにも笑ってしまったというエピソード。
文章では伝わらないんだけど、誰かに話して、ツッコんで欲しい。
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画像は《にゃこぱん》さんからお借りしました。
それでは
最後までお読みいただきありがとうございます。
ばいなら