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WBCと脳内イメージ

こんばんは。


WBCが世間を賑わせている。
こんな夜中に、こんなネタを持ち出して、着地がどうなるかはわからないのだが、少し聞いてもらいたい。


中学の頃、ソフトボール部だった私。
プロ野球はさほど観ないが、やはりWBC、高校野球は注目してしまう。


「熱闘甲子園」は大好物だ。
下手な恋愛ドラマなんかより全然泣ける。
まずテーマソングで泣ける。


長島美奈さんの舌足らずな「なとぅ(夏)」も大好物だった。
今はそれが聞けなくて寂しいけれど、1人ビールを飲みながら、高校球児の姿に涙するのが私の「なとぅ」の夜の楽しみだ。


3/16。

東京ドームで行われた準々決勝でイタリアと対戦し、9対3で勝って5大会連続となる準決勝進出を決めた侍ジャパン。

ニュース抜粋


それぞれ思い思いの名シーンがあると思うのだが、この試合。


私のベストオブ最&高は、オータニさーんのイタリアの意表を突いたセーフティーバントだ。
なかなか得点に繋がらない0―0の3回、一死一塁。大谷選手のセーフティーバントは先制点に繋がった。


イタリアからすると「まさか」だろう。
もちろん、その後の岡本選手最高ですのホームランも素晴らしいが、大谷選手のセーフティーバント成功が試合の流れを大きく変えたと思う。


私はこの大谷選手のバントをハイライトではなく、タイムリーに観ることができたことに感動している。
ちゃんと試合の中継を観てて良かったと。


興奮冷めやらぬ私。
バッティングセンターに行ってきた。


私もオータニさーんの様にバットの芯に当たった一発を打ってみたいと思ったからだ。


脳内でのイメージは完璧。
ストライクゾーンに飛んできた球をバットの芯でドカーンと振り切ればいいのだ。


1球目…見逃し
2球目…見逃し
3球目…空振り
バッターアウト


1球目…空振り
2球目…ファウル
3球目…見逃し
バッターアウト


延々と続くので割愛する。


まぁ。
いかにWBCに感動したとて、脳内のイメージ通りにはならない。


そんな話。


ちなみにめがね氏はネット外から
「さいかービビっとる!HEY!HEY!HEY!」
ヤジ応援をもじり、私をバカにしていた。


左の五十肩が回復してきた途端、右の五十肩が悪化している奴はバットを振ることすらできない。


悔しいので、最後の1球はバントで〆るつもりが、それも失敗した。


野球は観戦でいいわ。


最後までお読み頂きありがとうございます。


追記
この記事を書いた数時間後に開始された
メキシコ対日本戦

強打者としてメンバー入りしたが、不振が続いていた「村神様」こと、村上宗隆選手の二塁打でサヨナラ勝ちした。

ソフトボール部だったとき、5番打者だった私は一時期スランプにおちいり、打てない悔しい思いをしたことが何度もあった。
ど素人に近い私がおこがましいが、村上選手のサヨナラ打は本当に感動した。


明日の決勝も応援します!
仕事やけど(クソッ)


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