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自分が行ったかのように写真を掲載する

映画『ザ・ロック』を何度も観てしまいます。
ちなみにニコラス・ケイジの現在の5人目奥様は日本人らしいので、ワンチャン私も6人目の妻の座を狙ってみようと思います。
ついでに言うと、ニコラス・ケイジ推しではありません。


こんにちは。
彩夏です。


我が娘マルコは今、現実逃避という名のサンフランシスコ旅に出ている。
秋のセメスターが始まったら絶対気分が沈むから旅に出ようと、ルームメイトのMちゃんと計画していたらしい。


学校が嫌いなマルコは昔から休みの日と学校の日とでは人格がまるで違う。よくそこまで陽キャと陰キャを勝手な都合で巧みに使い分けることができるもんだなと、毎度振り回されるこちらはいい加減にしてくれと思う。


だけど今はアメリカと日本。これだけ距離があると陰キャな連絡をよこしてきても「はぁはぁ、ふんふん」とやんわり言葉でやり過ごせばいいので、私のストレスはかなり軽減した。


こちらから送金している生活費を切り詰めて、お金が貯まると旅に出るのが趣味なマルコ。今回はバスで旅に出たようだ。
サンフランシスコまで8時間。
車窓からの景色も楽しめるんじゃない?と話していたが、ほぼ寝ていたらしく、起きたタイミングで見た景色は牧場だったらしい。動画を送ってきてくれたけど、カラッカラに乾いた変化のない景色の中に存在する物体が、牛かなにか判定できないスピードの動画に対して、どうコメントするのが正解かわからないので「凄いねー」とだけ伝えておいた。


広大すぎて車がないと何もできないとボヤくマルコだけれど、彼女がアメリカで車を運転することを想像するだけで私は貧血を起こしそうになる。


だけど、マルコは言い出すとしつこい。
勘弁してくださいと土下座をしたくなるほどしつこい。
「諦めないで」
いや、諦めてください。


前回、日本に一時帰国をしたとき、マルコはめがねさんを無理矢理納得させ、国外運転免許を取りに免許センターに行った。アメリカでの手続きは私にはわからないけれど、日本で取ることはさほどハードルは高くない。
「そんな簡単でええの?」というぐらい簡単に取ってきたのだけれど、あまり首をツッコむと、またこちらが大火傷をするので、あとは勝手にしろという態度を取っている。だって、レンタカーは21歳からしか借りれないらしいし、アメリカで車を持たせるほど私達は裕福じゃない。自然と危険回避になっている。最高。


ミッションで免許を取っているマルコは、案外器用で車の運転はさほど下手ではない。ただ免許を取ってから運転に十分慣れるまでに留学してしまったため、経験値というものが低い。
一時帰国の間に、めがねさんの車(ミッション)を運転してみたらしいのだが、性格の悪いめがねさんは少し登坂になっているポイントでマルコと運転を変わったらしい。


以下、めがね氏談

エンジンから煙吐くほど唸ったあとに、震度9きた

マルコ氏の坂道発進
半クラが困難な模様


サンフランシスコに行くという報告はしてくるけれど、写真を送ってくるわけでもないマルコ。
彼女のInstagramから旅記録をスクショしてくる私。他人行儀な親子関係に見えるかもしれないが、我が家はいたって健全なのでご心配なく。


アルカトラズ島は、3連休であるということもあり刑務所内を見学するチケットは取れなかったらしい。

アルカトラズ島
ゴールデン・ゲート・ブリッジ
サンフランシスコの坂道にて
己の坂道発進を回顧したらしい
チャイナタウン


まるで私が行ったかのように写真を掲載しているけれど、私は一度もアメリカに行ったことがありませんのであしからず。


習慣応援歌shogoさんからご紹介頂きました(´;ω;`)
とても励みになります!!


ごっつぁんです!!


いつか
5分間視聴者0ライブ、連続10回達成を目指して.…
これからも私らしくnote、スタエフを続けていこうと思います。
shogoさん、ありがとうございました😊



画像は《nouchi | 絵と日記》さんからお借りしました。


それでは。
最後までお読み頂きありがとうございます。
ばいなら


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