Joeとの食事会
こんにちは。
娘の英会話の先生、Joe(ジョー)と私達家族で、食事会に行ってきました。
先週の金曜日で、Joeの英会話レッスンは終了。
1ヶ月前ぐらいにJoeから「レッスンが終了したら、みんなで食事に行かないか」と提案がありました。
1年半、Joeのレッスンを受け、カナダの短期留学中も常に娘を気遣い連絡を取ってくれ、なにかと娘を大切に扱ってくれたJoe。
今ではサブfatherと化しています。
そんな彼からのお誘いを断るわけもなく「もちろん」とお受けたものの…
再三noteでお伝えしている通り、私とめがね氏は英語力ほぼ0。
Joeは日本語を理解することはできても、話すことがほぼできません。
解決策は1ヶ月間、少しでも英語力アップ…
するはずもなく。
当日となりました。
Joeは小料理屋さんが管理しているハイツに住んでおり、英会話教室もそのハイツで開いています。
小料理屋さんとハイツは近所。お酒も飲むので、その小料理屋さんに予約をしました。
約束の18時。
握手からスタートした食事会。
会話が弾まず、きまずい食事会になったらどうしようと思っていたのですが。
娘の通訳のおかげで、20時までの2時間、会話が途切れることもなく、とても楽しい時間を過ごすことができました。
Joeは「アメリカに行くことで不安なことは何?」と聞いてくれるので「私達、両親が英語力がないから、何かあった時にサポートしてあげることができない」と伝えました。
するとJoeは
「僕がいるから大丈夫!もうホストファミリーのFacebookも見つけたから。連絡も取れるし、僕がチェックしてるよ」
「アメリカには僕の母も、兄弟もいるし、兄弟には名探偵がいるから!心配しないで」
名探偵?
とは思ったのですが、ずっと不安で仕方なかった気持ちがとても楽になりました。
私も少しだけお酒を飲んだのですが。
Joeの話を
yah!yah!yah!
(。ノω<。)ノ))hahaha〜
などと英語力0の私が相槌をうち
直後に娘に
なんて言ってんの(・・?)
そんな視線を送り続ける私の様を見て、Joeは私に対してどんな感情を抱いたかはわかりませんが。
Joeは食事中、何度も
「ラストレッスンの後、もうレッスンに来ないのかと思うと寂しくて」
そう言ってくれていました。
娘にJoeからメッセージが届きました。
そこには私達への食事会のお礼と共に、娘への、はなむけの言葉が記されていました。
長いようで、短かった1年半のJoeと娘の時間は、本当に有意義で、ずっと娘の夢を応援し続けてくれ、サポートしてくれたJoeには感謝しかありません。
Thanks so much. Joe
いよいよ娘の出発まで1週間をきりました。
いまだに娘の部屋は、パッキングが進まずゴミ溜めのようになっています。
本当に間に合うのでしょうか。
心配で仕方ありません。
最後までお読み頂きありがとうございます。