#笑っていいで昇華!?《たこ焼き損害隠蔽の過去》
ひどい寝違いが私を苦しめます。
こんにちは。
彩夏です。
まだコンビニがそれほど世の中に存在しない学生の頃。
地元にある、酒屋さん兼コンビニのようなお店でアルバイトをしていました。
主体は酒屋ですが、同じ敷地内で居酒屋さんもやっており、夜遅くまで営業していたので、居酒屋さんも含め、お客さんが絶えないお店でした。
そのコンビニでは、居酒屋さんの一品料理をお惣菜として販売したり、コンビニ内でお好み焼きや、たこ焼きなど粉もんを焼いて販売していました。
その粉もんを作るため、専属のおばちゃんがいたのですが、おばちゃんの勤務時間は夕方から21時まで。
夕方からバイトの時は、もれなくおばちゃんの焼いた粉もんが賄いとして出ます。
おばちゃんが休みだったある日。
いつもなら、おばちゃんが休みの日は、店主である《ダンナさん》が、粉もんを焼くはずなのに、その日バイトに入っていた私と、もう1人のバイトの子に「今日はお前たちがたこ焼きだけでいいから焼いてくれ」と言い出しました。
確かに私とそのペアの子は関西人。
焼けと言われりゃ焼くけども、粉の配分がわからないとダンナさんに言いました。
「ちゃんと見とけよ」
そう言って一度だけ、面倒臭そうに配分を見せてくれましたが、理解できたようなできなかったような…
そんな状態でした。
私とそのペアの子は
あまり家事手伝いをしない=
料理センスというスキルがない
ダンナさんの最大のミスは、そんな2人にたこ焼きを任せ、出かけてしまったことでした。
1回目のタネはダンナさんが作ってくれたので、問題なくたこ焼きが完成したのですが。
問題はその後。
焼き上がりのたこ焼きはゴムのように弾力がありすぎたり、水分が多すぎて、丸くなることを頑なに拒否するたこ焼きだったり…
これは売ってはいけないと思うたこ焼きは、証拠隠滅のため、2人でがむしゃらに食べました。
それでもなんとか形だけでもたこ焼きになった物は、商品として陳列したのですが。
あの日、あのコンビニでたこ焼きを買った人は、2度とたこ焼きは買わないと思います。
次の日もバイトだった私。
たこ焼き専属のおばちゃんは
「もーー!昨日たこ焼きしたのダンナさん?!めちゃくちゃしてあるやん!!」
と怒っていました。
「え?そうなん?」
挙動不審に、知らんプリを決め込みましたが。
お店にまぁまぁな損害を与えたことを、ここに懺悔いたします。
ダンナさん
ごめんなさい
でも、おばちゃんおらん時にたこ焼きはやめといたら良かったんちゃう?
企画委員長
うりもさん
お店に与えた損害を隠蔽し続けた過去
昇華のお手伝い
よろしくお願いします。
期限は7/9(日)まで。
この機会に昇華したいお話がある方はぜひ!
最後までお読み頂きありがとうございます。
よい週末を!