見出し画像

私の愛するナンバー。

■歌手Sylvie Vartan/曲名『Irrésistiblement』。
・最近のニュース、「2024年パリオリンピック競技大会は7月26日から8月11日までの17日間、フランスのパリで開催される」。
・私のベトナム人仲間はパリオリンピックを観戦するため「既にベトナムーパリ間往復旅券、宿、観戦チケット等を手配済みだよ!」、そう嬉しそうにシェアしてくれた。
・私は幼少の頃から各国様々なジャンルの曲を聴いてきた、そして今でも末長いお付き合いをさせて頂くフランスのナンバーがある。
・最初の曲はブルガリア生まれパリ育ちの女性シンガー、シルヴィ・ヴァルタンが歌う『Irrésistiblement』/邦名『あなたのとりこ』は70年代以降、日本のCMでも起用されてきた。調子の良いナンバーを聴くたび私はいつも前向きな気持ちになれた事を想い出す。


■歌手Daniele Vidal/曲名『Les Champs-Élysées』。
・北アフリカ/モロッコ生まれの歌手ダニエル・ビダルは17歳フランスで歌手デビューを果たし「フランス人形のような愛らしさ」や「フレンチロリータアイドル」等と形容された。
・ナンバーの邦名は『オー・シャンゼリーゼ』と記述すれば「ああっ、この歌なら知っている」と思われる方も多いのではないだろうか。
・私はこの曲を日本の中学校で合唱した事を想い出す。この曲に限らず音楽の授業では当時日本の歌謡曲や各国の様々なナンバーを歌わせてもらうとても貴重な機会を与えられていた事の有難さを遅まきながら大人になり噛み締めた。


■歌手Tino Rossi/曲名『Petit Papa Noël(小さなサンタクロース)』。
・フランスの歌手ティノ・ロッシが1946年に録音した曲は長年数多くのアーティストによってカバーされている。
・元祖ティノ・ロッシが歌うバージョンはスローテンポなのだが、当時私がラジオで流れていた曲はおそらくフランスの少年少女合唱団が早いテンポで歌い元気さ楽しさクリスマスのワクワク感をあたかも私が少年時代に戻ったような錯覚すら感じさせてくれた。
・そのラジオで聴いた曲と同じナンバーは動画で見つける事は出来なかったが、当時のイメージに近いバージョンを発見することが出来たので一つ目に貼り付けた。
・二つ目のバージョンは私も本投稿を書いている途中で見つけたのだが、なかなか味わい深いナンバーだったので併せて季節外れを二曲紹介させて頂く。

いいなと思ったら応援しよう!