払えぬ訳ではないけれど。
■ベトナムのスマホシェア。
・最近のニュース、「2024年4-6月、ベトナムのスマホ市場、オッポ首位シェア27%、サムスン2位21%、シャオミ3位20%」。
・ある市場調査会社発表、「2024年4-6月ベトナム国内のスマホ市場に関する統計、中国のオッポ(Oppo)は販売台数が前年同期の2.1倍、シェア27%で初の首位」に立った。
■スマホシェアランキング。
・ベトナムのスマホ市場トップ5は、上述の通り中国オッポ首位、韓国サムスン2位(販売台数同期比マイナス24%減少/シェア21%)、中国のシャオミ3位(プラス2%増加/シェア20%)、米アップル4位(プラス27%増加/シェア16%)、中国ビボ5位(2.2倍/シェア6%)となっている。
・また本調査は「同期の東南アジアのスマホ販売台数は同+14%増加。オッポはベトナムとタイで1位、シャオミはインドネシアとマレーシアで1位。一方、フィリピンでは中国のトランシオンが市場シェア31%でサムスンのシェア15%を大きく引き離しトップに立った」と示す。
■「スマホに10万円も出したくない」。
・余談、私は時々市場価格の変化や商品のトレンド等を知りたく、ベトナムの家電量販店『The Gioi Di Dong』、『Nguyen Kim』等にフラッと立ち寄る。上述の中国スマホ製品の完成度の高さや洗礼されたデザインの割には安いモノで1.5万円と格安で販売されている。
・以前、私はプライベートのスマホとは別に仕事で使う電話専用スマホ、中国のシャオミを利用していたが何不自由なく格安スマホはとても活躍してくれた。
・昔、ベトナムで長年働く日本人は「スマホに10万円も出したくない、必要ない」という彼のスマホはオッポであった。現在彼はベトナムからタイへスライドしバンコクで働いているが、近いうち数年振りに彼と会う事になっており今から楽しみなのだ。彼のスマホはきっと今でもオッポなのだろうか、本報道に私はフトそんな事を考えていた。