初デートで【また会いたい男性 VS もう会いたくない男性】
あなたは、デートがうまくいっていますか。
初デート中に、次のデートの約束をできる人もいれば、デートが終わったあと、突然ラインをブロックされる人もいるでしょう。
デートをするには、必ず準備が必要で、
失敗する人の多くは
「何がダメだったのか、わからない」
と、考える人も多いものです。
「デート中、相手は笑顔で楽しそうだったのに、なぜか連絡が取れなくなった」
そんな、デートがうまく行っていない男性の、特徴や対策を、まとめてみました!
次のデートへの対策に、役立ちますように。
【2回目のデートに繋がらない、3つの理由】
1. 視線や、しぐさが、奇妙
たとえば、チラチラと生足を見てしまったり、唇ばかり見てしまっていることはありませんか。
または、女性の目を見て話ができない人も、不審に思われることが多いものです。
初対面で、警戒心が高いときに、視線が性的だと
「この人、体目当てなのかな…?」と、不安に思うもの。
話しているときに、目があまり合わない人だと
「この人、私(私の話)に興味なさそう」と、奇妙に思うもの。
基本は、女性の目を見て、話をしましょう。
もちろん、ガン見ではなく、ときどき視線を外しつつ、相槌をするのが、ナチュラルですよね。
足をチラ見していたり、胸ばかりみていると、とっさに、こんな会話しか、できなくなってしまいます。
「おれ、足フェチなんだよね、きれいだね」
「すごくスタイルいいよね、隣にいて自慢になるよ」
そんなとき、女性はこう思うのです。
「全然、私の話聞いてない。体目当てなら、そういう女を探せば?」です。
その視線、女性は全部気づいてます。笑
きちんと目を見て、話をしましょう。
シャイで、話がうまくいかない人も、ときどき目を見て、話を聞くことはできるのではないでしょうか。
人として基本中の基本ですが、デートとなると、なぜか出来ていない男性が多いので、あえて書いておきました。
2. 気づいたら、自分の話ばかりしている
初デートで、仕事や趣味の話をする方も、多いですよね。
それは、お互いを知る上で、必要な部分。
しかし、気づいたら、こんな状態になっていませんか。
「○○って仕事をしているんだけど、先月こんな成果がでて、今度新しいプロジェクトを任されることになったんだ!」(女性の反応は「そうなんだ!すごいね!」と笑顔)
「○○が趣味なんだけど、土日はそこに行く予定で、来月も予約してあるんだ」(女性の反応は「そうなんだ、楽しそうだね」と笑顔)
自分の話をして、相手が笑顔になっていることは事実ですが、
女性の「愛想笑い」と「本物の笑顔」の区別が、できているでしょうか。
女性は、コミュニケーション能力が高い人が、比較的多いものです。
子供の頃、お母さん同士って、何かと井戸端会議をしていましたよね。
かつて、狩猟採集の時代、男は狩りに出て、女は家(集落)を守る役割をしていました。その名残から、女性は、コミュニケーション能力、危機察知能力、共感力が備わっていると言われています。集団の中で、生きるために備わった、能力ということです。
さて、
男性が自分の話ばかりのとき「愛想笑いで、その場をしのぐ」という、女性の能力が、初デートで発揮されます。
実際に、話しているのに無視されたら「あれ…?」と思いますし、相手が笑顔でいてくれたら、話しているこちらは安心しますよね。
愛想笑いは、あなたが話をしやすいよう
話している、あなたに、気を使って笑っているのです。
女性の、本当の笑顔を引き出し、デートを成功させたいのであれば、
相手が何を好きなのかを質問し、興味を示し、話題を広げることができれば、次のデートにつながるでしょう。
食事が好きな女性なら、どんなものがおいしかったかを聞いたり、その話の流れで「今度、一緒に食べに行こう」と、次のデートの約束ができるかもしれません。
絵が好きな女性なら、どんな絵が好きか、おすすめの美術館を聞くことで、女性は楽しそうに話してくれるでしょう。あなたが本当に興味を示していたら「今度、一緒に行く?」と、逆に誘ってもらえるかもしれません。
女性は「私の本質(中身)に、興味あるのかな?」を、初デートで見ているのです。
相手の中身に興味を持ち、聞き出した内容から、話を広げてみてください。
3. シンプルに、話や価値観が合わない。
よく聞く「こんな男は嫌だ」の代表が、店員さんへの態度が、横柄な人ですよね。価値観(倫理観)の相違が、はっきり分かる部分です。
そのほか、細かな部分だと
お金への考え方(奢る奢らない問題)、陰口をいう人か、前向きか後ろ向きか、仕事への考え方、家族への考え方など、なにげない会話から、人となりを感じ取れる部分も多いものです。
話していて「なんか、ちがうな」と思ったデート相手とは、次回会おうとは思わないものでしょう。
相手に合わせる必要はないですが、最低限の倫理観は、世間とかけ離れていないか、確認しておいたほうがいいかもしれません。
【追伸】
デートをしていたとき、会って30分以内に「帰りたい」が発動したこと、たくさんあります。
「うわ!すっごくタイプ!写真のまま!!」とハイテンションな人。
「会社もってるんだけど、最近忙しくてさ〜」と出来る男風アピールをする人。
「サラダ頼んでおいた!女の子、好きでしょサラダ」と一括りにしてしまう、女性を知らない人。
男性の【余計なひとこと】から、さまざまなことを察し、女性は、一気に冷めるものです。
言葉数が少ない男性のほうが、モテやすいのは、余計なひとことを、言わずに済んでいるだけかもしれませんね。
初デートは、相手の中身に興味を示す態度が、なによりも重要だと思います。
少なくとも「顔がすき」「スタイルがすき」など、見た目のことばかりを言う人と、2回目のデートに行った覚えはありません。
デートが続かなくて悩んでいる方は、自分の視線、自分の会話、自分の倫理観について、自己分析してみることが、次のデートにつながる近道かもしれません。
自分の態度に気づいて、改善できれば、2回目のデートなんて、余裕で行けるようになりますよ。
大丈夫、ファイトーー!
最後の婚活のはじめかた アラサーすず*
「だれかに役立ちますように」と時間をかけて書いています。 あなたのサポートは、めぐりめぐって誰かのために...♪ ぐるぐる、まわる。