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フットボールorサッカー⁇(監督ブログ)

こんにちは。相良高校サッカー部監督の勝山です。
立春は過ぎましたが、練習をしている夕方以降の時間は寒さが増して、スタッフやマネージャーたちは震えています。


先日、指導者の研修会が行われ、講師として登壇された森岡隆三さんが冒頭でこんなことを言っていました。
『今までサッカーという言葉を使ってきましたが、今年からはフットボールという言葉を意識的に使っていきます。』
理由としては、サッカーはアメリカ圏の言い方であり、フットボールは世界的な言葉であると。
森岡隆三さんが今年から所属するクリアソン新宿では、世界を常に意識した活動をしていることにも倣い、フットボールという言葉を使っていく、ということでした。

私は相良高校サッカー部の顧問という立場です。
ただ、このチームのエンブレムにはSFCと書かれており、これはSagara Football Clubの頭文字をとっています。
サッカーとフットボールが混在する中で、やはり大切になってくるのはチームの核、信念、哲学をはっきりさせることなのかな、と思いました。
改めて、全体ミーティングの中で相良高校サッカー部のチームフィソロフィーについて説明をしました。
何が大切で、何を思いながら練習するか、生活をしていくべきなのか。
今後の部員たちの立ち振る舞いやその姿勢に期待しています。


話は変わりますが、
先日、相良地区合同トレーニングを開催しました。
相良高校を会場として、相良SSS(小学生)、相良中サッカー部、相良高校サッカー部の選手たちが集まり練習や試合をしました。
私が相良高校に赴任してから2年目が終わろうとしていますが、相良地区(榛原や御前崎も含む)には多くのサッカープレイヤーがいて、尚且つ指導者の数も多いことに気がつきました。
そんなサッカーファミリーが縦のつながり横のつながりを増やすことで、もっと相良地区のサッカーを盛り上げていきたいと考えたのがはじまりです。
相良SSSの北川監督がすぐに賛同してくださり、相良中サッカー部顧問の片田先生もこころよく協力してくれました。
小学生のレベルが非常に高く驚かされました。
第1回の開催に約70名が集まっていただき、今後も継続した開催をしていきたいという意欲を掻き立てられると同時に、高校のサッカー部で立派に活躍する選手たちを見てもらえるように活動していく責任を強く感じました。

そんな相良高校サッカー部ですが、
2月と3月は練習試合の強化期間になります。
4月6日(土)に開幕するリーグ戦、そして13日(土)に開幕する高校総体予選に向けて、試合経験を積みながら自己分析・チーム分析をして成長していきたいと考えています。
昨年のこの時期は各自のコンディションを気にしつつ、毎週1回程度の練習試合を計画していましたが、今年は今のところ18チームと練習試合の計画があります。
多くの相手と試合を経験する中で、強度を上げ逞しさを身につけてほしいと思います。
相良高校と練習試合することを引き受けてくださったチームに感謝をしながら、チームのレベルアップに繋げていければと思います。

引き続き、応援をよろしくお願い致します。

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