Akiko Saga

IAMAS博士前期課程在学中|PRコンサルタント|PRSJ認定PRプランナー|パーソナルコーチ|米国CTI認定CPCC®|米国NLP協会認定NLPマスタープラクティショナー|岐阜在住

Akiko Saga

IAMAS博士前期課程在学中|PRコンサルタント|PRSJ認定PRプランナー|パーソナルコーチ|米国CTI認定CPCC®|米国NLP協会認定NLPマスタープラクティショナー|岐阜在住

最近の記事

広報活動が企業にもたらす価値とは?

先日、ありがたくも、対外的に広報についてお話しする機会をいただきました。きっかけは、日頃からお世話になっている友人に広報について教えてほしいと頼まれたときのこと。普段、クライアント企業などにお話しする内容をお伝えしたら喜んでもらい、その内容を仲間にも共有したいと言っていただいたのでした。今日はその一部をご紹介します。 noteを書こうと思ったきっかけ理由は大きく二つあります。一つは、この手のアウトプットはいろいろな人の目からフィードバックをいただき、ブラッシュアップしていく

    • 外部支援者としての力を最大限に引き出してもらった体験

      フリーランスになって3年目。広報支援というかたちで数十社の企業とご一緒してきましたが、外部パートナーの活かし方がとてもうまいなあ!と感じるクライアントさんが数社(数人)いらっしゃいます。先日はそんな大事な企業さんとの最後のミーティング。約一年のご支援を経て、社内の体制が整ったこともあり、今月で契約終了となりました。 そうした方々とのミーティングは、毎度ない知恵を絞り、過去の経験を総動員して挑むことになるのですが、これがいい意味でタフで、そしてお役に立てている実感もあって。こ

      • 広報はダンスのように

        今日はスポットで数ヶ月、ご支援させていただいた企業と最後の打ち合わせが終わりました。新規事業開発に伴い、広報の動きをサポートするというものでした。 今回はファシリテーション役の方とパートナーを組んで、一緒に伴走するスタイル。過去にもこのパターンは経験したことがありますが、すごくよいです。パートナーが物事全体を推進してくれ、私は広報観点からのサポートに専念する。それぞれの経験値がオーバーラップしつつも、専門が異なるので、クライアントからもとても喜んでもらえる手応えがあります。

        • 運命の人とパンツ事件(前編)

          このnoteは、2019年1月にざざっとおりてくるがままに書いた日記です。下書き保存してあったものを、今さらですが公開しました。 「インナーって!それってパンツのことですよね?笑」 マッチングアプリで知り合った男性とのやりとり。一泊旅行程度だったら、インナーはポケットに入れて、手ぶらででかけると言うので、インナーって要はパンツのことかと尋ねたのだった。 仕事柄、人と会う機会は比較的多い(のだと思う)。ただ、それが恋愛に発展することはなかなかない。 「出会い、多いんでし

          救いを求めてさまよった学びの記録

          現在、CTI Japanというところでコーチングを学んでいます。基礎、応用、上級、プロ試験(国際組織によるコーチ認定)という流れのうち、先日、応用コースを修了しました。次の上級コースに進むにあたっては、有料クライアント(継続セッション)を5名以上もつ必要があるとのこと。これまでも友人やその紹介など、スポットでセッションをさせてもらったことはありますが、継続的なご支援をしてきた実績はありません。勇気を出してSNSにお尋ねの投稿をしたところ、何人もの方からコメントをいただきました

          救いを求めてさまよった学びの記録

          旅する猫化プロジェクト!猫と一緒にワーケーションしてみてわかったこと

          先日、猫仲間の先輩が都内のホテルで猫を連れてお泊まりしている話を聞き、猫と一緒に出かけるという選択肢があるのか・・!と衝撃を受けました。また、別の友人によると、猫と一緒に広島と東京との二拠点生活をしている友人がいるとのこと。しかも、2匹!犬は人に、猫は家につくという話も聞きますが、意外と猫旅っていけるのかな?ということを確認してみたくなり、今回、旅をしてみることにしました。 選択肢を見せてもらったことで、今回の旅を導いてもらったこともあり、その感謝の気持ちを込めて、今回の体

          旅する猫化プロジェクト!猫と一緒にワーケーションしてみてわかったこと

          日本語の妙味

          人の文章に赤入れするはなかなかに難しい。最近、クライアントから、企業として表に出す文章の確認を定期的に頼まれている。文章って唯一絶対の正解がなく、文脈に大きく依存するものなので、毎回、悩みながら落としどころを探って手直ししている。 例えば、「下記」や「上記」といった表現。これらは、「記」+「以上」という2つの言葉がセットになって初めて、「記」書き以下、以上までの内容を参照させるという日本語だ。ただ、「以上」がないケースはもちろんのこと、「記」すらない文章も世の中にはあふれて

          日本語の妙味

          何を伝えるべきか、見失わないために

          「ご連絡が遅くなり、誠に申し訳ございません。当社の魅力が伝わる素敵な文章だと思います。こちらでお願いできればと存じます。当社の要望を叶えてくださり、誠にありがとうございます。」 プレスリリースの発表準備を進めていたときのこと。関係者からいただいたメールにはっとしたことがある。この日のことを忘れないために、ここに投稿しようと思う。 クライアント企業と他社との提携に関するプレスリリースを準備していたときのこと。クライアントとの定例ミーティングの中で直前に情報をキャッチしたこと

          何を伝えるべきか、見失わないために

          自己紹介

          現在、フリーランスでPRの仕事をしています。役人からキャリアをスタートしたこともあり、もともとは仕事を通じて世の中を少しでもよくしたいと考えていました。今現在は世の中というよりは、目の前の人たちの世界がよくなればいいなと思うようになり、そんな地道な積み重ねの先に世の中が少しでもよくなりますように!との願いを込めて、PRの立場から人や企業を応援しています。 PR以外の関心領域として、心理学やコーチングなどがあります。これまで、NLP(Neuro Linguistic Prog

          自己紹介

          会社の看板に頼らない、PRパーソンの新しい働き方/日本PR協会主催イベントでの気づき

          9月28日から10月2日にかけて、日本パブリックリレーションズ協会によるイベントが開催されました。今後10年を見すえたPRのあり方に関する議論をする場です。 今回、最終日の最後のトークセッションで、フリーランス枠で登壇させていただきました。他の登壇者は、noteプロデューサー/ブロガーの徳力 基彦さん、マテリアルグループ 代表取締役社長の青﨑 曹さん、そして、モデレーターは本田事務所 代表取締役の本田 哲也さんという、普段、書籍や記事のコラムで拝見している人たちばかり。

          会社の看板に頼らない、PRパーソンの新しい働き方/日本PR協会主催イベントでの気づき

          noteをはじめた理由(猫と広報とフリーランス)

          この7月、ひとり暮らしとしては初となる猫との暮らしが始まりました。しかも、子猫の兄弟2匹!実家には犬と猫がいましたが、自分で飼うのとはわけが違う。今まで仕事中心の生活を送っていたのが、すっかり猫中心の生活に様変わりしました。そんな猫との暮らしをベースに、長らく従事している広報のお仕事やフリーランスという働き方、学んでいるコーチング・心理学のことやときどき降りてくるポエム(?)について、ちょこっとずつ足跡を残していこうと思います。 わが家にやってきた猫たち 猫アレルギー持ち

          noteをはじめた理由(猫と広報とフリーランス)