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「ふくらはぎ」動いてる?第2の心臓が動いてないかも…正しい歩き方で血流を改善しよう!

皆さん、こんにちは。今日はふくらはぎのお話をします。
「第2の心臓」って聞いたことありますか?
実は、ふくらはぎは心臓と同じように、血液を流す大切な役割をしているんです。
でも、ふくらはぎがうまく動いていないと…血液がうまく循環できません。

なぜふくらはぎがちゃんと働かなくなるのか、どうすればいいのか、一緒に見ていきましょうね。



ふくらはぎが「第2の心臓」と呼ばれる理由

心臓って、血液を全身に送り出すポンプの役割をしているんです。
でも、足の方まで届いた血液は、また心臓に戻らなきゃいけない。
その時に活躍するのが、「ふくらはぎ」です。

ふくらはぎの筋肉がギュッと縮んだり緩んだりすることで、血液を上に押し上げるんですね。
だから、「第2の心臓」って呼ばれるんです。
でも、ふくらはぎをちゃんと使えていないと、このポンプの働きが弱くなって、血流が悪くなっちゃうんです。


血流を促すポンプ運動とは?

血液をしっかり流すには、ふくらはぎの筋肉がちゃんと動くことが大事なんです。
この筋肉が動くことで、血管の中の血液が押し上げられて、心臓に戻るんです。これを「ポンプ運動」って言うんですね。

でもね、ただ歩けばいいってわけじゃないんですよ。このポンプ運動には、ちゃんと「スイッチ」が必要なんです。

そのスイッチが「足首の動き」なんですね。


なぜふくらはぎが動かなくなるの?

ふくらはぎのポンプをちゃんと働かせるには、足首がしっかり動いていないといけないんです。
でも、歩き方にクセがあったり、足の筋肉が固まっていたりすると、足首がうまく動かなくなっちゃうんです。

そうなると、ふくらはぎのポンプが働かなくなって、血流が滞ってしまうんですね。
これが続くと、足のむくみや冷え、さらには血圧の上昇にもつながってしまうんですよ。


足首の動きと歩き方の関係

自分の足の裏をちょっと見てみてくださいね。どこに体重がかかっているか、分かりますか?

  • 正しい歩き方:親指の付け根(母指球)で地面を蹴るように歩く → 足首がしっかり動く → ふくらはぎのポンプが働く

  • 間違った歩き方:かかとや小指側に体重がかかる → 足首が動かない → ふくらはぎのポンプが働かない

母指球でしっかり体重を支えて、足の指を使って歩く。
それができていないと、足の指を使わない歩き方になってしまいます。
足の裏を見ればすぐにわかります。


正しく歩くき、正しく筋肉をつける

人間の体というのは、使う所に筋肉が付きます。
正しく使えば正しいところに筋肉が付き、正しい位置で骨を支えてくれます。
しかし、適当に歩いてしまっていると…

適当にできた筋肉は何をするかっていったら、正しい位置にできなかった筋肉は、骨を引っ張る、筋を引っ張る。
これが歪みのもとになってくるってことです。


まとめ

あなたは足の裏見たことがありますか?

しっかりと足首が動く歩き方してますか?

足首が動かないと、膝が使えませんからズルズル引っ張ったり、置く歩き方に変わったりしてしまいます。
しうなってしまうと、第2の心臓が動かない歩き方になるということです。あなたはどんな歩き方をしてますか?

毎日の歩き方をちょっと意識してみてください。


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https://youtu.be/U8q36sw0kyw


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