子どもの経験を奪わない
こんばんは!
子どもたちが友だちの家に遊びに行っているので、静かな我が家でこれを書いています♪
我が子たちはオルタナティブスクールへ通っているのですが、今日は近くにある森で過ごす1日でした!
昨日ね、その用意をしている時にね、「(お弁当を食べる時に使う)レジャーシートもいるんじゃない?」ってわたしが声を掛けたんですよね。
すると子どもが「持ち物にシートはなかったなー!でも持っていっとくわ!」と言いました。
それを聞いたわたしは「スタッフの方が伝え忘れたのかなー?学校のLINEグループがあるから、そこにシートも要るのでは?って提案してみよか?」と聞きました。
「えー!そんな連絡要らんやろ!シートが無くてもどうにかなるやろ〜!」と子ども。
「えー!ほんまー?いいかなー?」と連絡を入れたいわたし。
でもね、子どもも必要ないと言うし、わたしがそこまで口を出さなくていいか…と思い直しました。
その後、子どもが言った【無くてもどうにかなるやろー】という言葉が頭に残っていて…
そして思ったんです…
自分で対処できる…そう思えるのって、相手への信頼なんですよねぇ…
わたしは心配性だし、気付ける人でいたいし、誰かの役に立ちたいという思いが普段から強め。
でも、その思いは行きすぎると、相手の経験を奪う行為になりやすいんですよね。
今回のことでいうと、シートが無くて困ることがあったとしても、自分で汚れていないところを見つけて座るなど考えたり、こういう場所に来る時には次からは持ってきた方がいいなと次に活かせる経験が生まれる可能性があるわけです。
でもわたしが先回りして「シートもいるんじゃない?!」と言うことで、我が子は困らないかもしれないけれど、困る経験は奪われることになるんだなぁと…
もちろんね、大きな事故や怪我に繋がるようなことは回避していきたいけれど…
小さな擦り傷程度の経験はジャマしない、奪わない!と心がけておくくらいが、心配性なわたしには必要だなぁと思いました。
そしてね、こうやって先回りして気を回すことを(無意識だとしても)普段からやっていると…
わたしが困らないように、みんなもわたしのことを気にしててよー!という他責思考になりやすいのです…(書いていて、やばーい…これよくやってるー…となっているのはこのわたしです……)
先回りして困らせないようにするよりも…
困ったときには頼れるお母さんでいることの方が、お互いの自立にも繋がりますよね。
→頼れるお母さんでいるためには、日頃からお母さん自身のケアをしておくことがとても大切!
眉間に皺寄せて余裕のないお母さんに子どもは頼りにくいのです…
あと我慢し過ぎていたり、人に頼らずにひとりで頑張っていると、子どもが頼ってきた時にイラッとしたり、あなたも1人でどうにか頑張んなさいよ!となりますから…
ちなみにね、学校から今日森で過ごしている写真が送られてきたのを見ると…
スタッフが持ってきてくれた大きいシートにみんなで座ってお弁当食べていました〜!!!!!
わたしが気を回さなくても、ちゃんと世界は回っている〜!!!!
・子どもの経験を奪わない!
・子どもとの境界線をしっかりと引いておく!
・人のせいにしない!
・日頃からこころとからだを整える!
わたしはわたしのことを!やっていきたいと思います💪
𖤥𖥧𖥣⋆*𖤥𖥧𖥣⋆*𖤥𖥧𖥣⋆*𖤥𖥧𖥣⋆*𖤥𖥧𖥣
本日も最後までお読みくださいまして、
ありがとうございます♡
皆さまが自分にとって心地よい選択が出来る日となりますように♡
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