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食糧危機に備えて
日本の食料自給率は38%。日本が食糧危機にならない理由がないのです。
世界各国で起きている天災の影響による、食料品の高騰。国内でも災害による、米不足もささやかれています。
家庭菜園の普及
各家庭で小さな農園を作ることが対策の一つです。お米などは作れずとも、ジャガイモ、サツマイモは作れます。大豆を作れば、醤油、味噌は作れますし、葉物野菜、根菜類があるだけで、栄養バランスは整います。
そして一番重要なのは、無肥料無農薬で作れる場にしておく事です。
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同じ規格の野菜って?
現行農家は大量生産、同じ姿かたちの野菜つくりが求められています。その為、F1の種を使う必要が出ていきます。F1とは「雑種第一世代」の意味。
人は、植物の情報を食しています、そして、体内にその情報を取り入れているのです。F1の中にはオシベが無い、雄性不稔も含まれています。
それらの情報を取り入れていると、それを食している人類にどのような影響があるのかは、記さなくてもお分かりいただけると思います。
しかし、需要と供給です。現在の社会において食料不足を引き起こさないためにはF1が必要です。理由は、耕しすぎた土には、微生物がいなくなり、栄養がなくなります。その為、肥料をやり、大きい野菜をつくります。それは肥満野菜かもしれません。人も肥満で健康体ではなくなるように、野菜も同じで弱くなるから、虫がきて、病気になります。その土を元に戻すには、草木の力を借り、根を張らせ、微生物のネットワークを復活させる必要があるため、少しばかり時間が必要です。ですから、正常な情報を持った野菜を食べるには、まずは各家庭レベルの家庭菜園から始める必要があります。
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種が持つ情報は正常に戻るのか?
種が持つ情報が異常なものだとしたら、それらを正常にする方法はあるのでしょうか?それは分かりません。しかしながら、土にはたくさん微生物が存在し、木の根や草花との交流が行われています。それは、人間が存在する、はるか昔から出来上がっているネットワークなのです。ですから、人が操作し変えてしまっても、元に戻そうとする力はあります。
それは、地球活動「天災、自然災害」にも深く関係しています。
山も海も、私たちの住む地域、国レベルで、全て繋がっています。地球は一つです。本来であれば、戦争をしている場合ではありません。地球を元に戻すべく、個人レベルでの活動が必要な時期なのです。山を切り開けば、木々がなくなり、生態系は崩れ、地下水などの水道は閉ざされます。そして、木の根がない事で、山の地下深くに雨水が浸透できず、川に流れるはずの水や栄養分はなくなり、海に棲むプランクトンの栄養分が減り、海中の生態系まで崩れてしまいます。ですから、現在の水不足、洪水、地震、津波は地球からの危険信号なのです。コンクリートで地表を覆われ、炎症を起こしている状態の地球。地震や、土砂崩れは、人で言うところの痒みや痛みで搔きむしっている状態。天災は、人が行う土木工事によって、息も出来ず、全身が痛みと苦痛でもがいている姿かもしれません。
野菜作りは簡単。自分たちでできる。
無肥料無農薬栽培は簡単です。私たち日本人は、本来土地の声を聞くことが出来るセンサーが備わっています。今は聞こえなくても、耳を傾ける必要があります。聞く姿勢が必要なのです。現在、無肥料無農薬畑の作り方を教えていますが、癖で畑の草を取ってしまったり、気になって抜いてしまったりする方もいます。草は刈って下さい。草の根には沢山の微生物が生きています。また、根が張る事によって、土が柔らかくなります。人が耕さずとも、土の中の環境が整えば、天と地のはたらきのよって生まれた恵みの余剰をいただくことが出来ます。ですから、「波動意識農法~天地の余剰をいただきます~」と宣伝しています。
夏は、草を生やすことで、乾燥から守られます。大量の雨が降った後も、土が深くまで柔らかければ溢れ土が流れる事もありません。
草は、敵ではないのです。
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