山行記録:恵庭岳(R6.7.14(日))
北海道在住の鶴木貞男@コンサポ登山社労士です。
北海道小樽市にある「つるき社会保険労務士事務所」で特定社会保険労務士として社労士業務を行っております。
私の趣味の一つに3年ほど前から始めた登山があります。
令和3年9月、その年の社会保険労務士試験が終わってすぐに始めました。
なので、まだまだ初級者ですが、山行記録をnoteに投稿しています。
前回の山行記録はコチラ ↓
恵庭岳(えにわだけ、標高1,320m)
7月の3連休真ん中の日曜日は、北海道の支笏洞爺国立公園にある恵庭岳に行ってきました⛰️
恵庭岳は、北海道百名山のひとつである標高1,320 mの活火山🌋です。
現在も火口内および火口東方の山腹から噴気が続いていて、硫黄の匂いがします。
さらに噴火とは別ですが、崩落により危険な状態ということで山頂への立ち入りが禁止されています。
恵庭岳は、山頂の岩の形がとても特徴的で、遠くから見てもすぐわかる形の山なので、絶対一度は登ってみたい山のひとつでした。
今日は、天気予報は晴れで、朝から青空が広がっていたので、朝6時に家を出発して7時半過ぎに登山口駐車場に到着。すでに駐車場には10台以上の車が停まっていました。
諸々の準備をして駐車場の横から登山口に向かいます。すぐ入山届があり、まずそれを記入してから登ります。
最初は緩やかな登山道でしたが、すぐだんだんと急になっていき、ここからはコンスタントに急な坂が続きました。
ロープ場が二箇所(短い所と、登りと下りがそれぞれ一方通行の所)ほどありますが、それ以外には危険な箇所はありませんでした。
気温は若干高めだったので、日陰が多かったですけれども、すぐ汗だくになりながら登りました。
何人かとスライドしまして、第一見晴台に到着。ここから支笏湖がとてもきれいに見えますし、山頂の岩もきれいに見えました。
また山腹から煙が出ており、若干硫黄の匂いがしてきます。
途中まではほぼ風景がなく、時々振り返ると支笏湖が見えると言う位で、基本的に風景を楽しみながら登るって言う感じではありませんでした。
第一見晴台からさらに少し進むと第二見晴台があります。
ここからは山頂の岩がすぐ右手に見えてすごい迫力でしたし、支笏湖もきれいに見えて、山腹の煙もとてもよく見え、さすが活火山🌋ということで、硫黄の匂いと一緒に、かつ火山の活動を感じました。
この先は立ち入り禁止のため、第二見晴台に山頂標識がありますので、そこでいつもの記念撮影をしました。
第二見晴台では5人ほどの方がいたので、少しお話をしましたが、皆さんここで引き返すということでした。
ゼリー飲料で栄養補給をした後、立ち入り禁止の標識と黄色いロープのギリギリで写真を撮って下山しました。
休憩したので、若干体がクールダウンし汗もひいたので、下りはとても涼しい感じで快適に降りることができました。
ただ、登山道の足元が渇いていて滑りやすく、何度も転びそうになりました。
また一方通行のロープ場は下りの方が若干怖かったです。
下りは10人ほどスライドしましたが、そのうち4人は上半身裸の方々でした💪(裸族率40%)
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