山行記録：下赤岩山（R6.12.14（土））
北海道在住の鶴木貞男＠コンサポ登山社労士です。
北海道小樽市にある「つるき社会保険労務士事務所」で特定社会保険労務士として社労士業務を行っております。
私の趣味の一つに社会保険労務士試験に合格した（令和３年）から始めた登山があります。
毎回の山行記録をnoteとヤマレコに投稿しています。
前回の山行記録はコチラ ↓
下赤岩山（しもあかいわやま、標高279m）
12月の第二土曜日。週末から次の週にかけて雪の予報が続いていましたが、先週、東京で忘年会があり山歩きができなかったため、雪がちらつく中、地元小樽市内の下赤岩山へ行ってきました。
今シーズンの初スノーシューということで練習を兼ねて低山でも比較的簡単な山ということで下赤岩山を選択。
下赤岩山は「おたる水族館」のすぐ横、海沿いの崖に近い場所にあり、元々風が強い場所です。
この日も予報どおりの強風で、しかも真冬日の寒さ。
登山道は完全に雪に覆われ、スノーシューで新雪を踏みしめながら進みました。
寒さの中でも雪の中を歩くのは心地よく、周囲には鳥の鳴き声が響いていて、野鳥の姿を時々見かけました。
さらに、動物（キツネ？）の足跡も登山道にちらほらと確認できました。
登り始めの頃は小雪がちらつく程度でしたが、途中から雪が本降りに。
視界もどんどん悪くなり、海から吹き付ける風が冷たく顔を刺します。
それでも体を動かしているせいか、体温が上がり、寒さを忘れる瞬間もありました。
山頂に着くと、隣の赤岩山が吹雪のためぼんやり見える程度で、期待していた日本海の景色はまったく見えず。
いつもの記念撮影を済ませ、寒さもあって休憩せずにすぐ下山することにしました。
下りは自分のスノーシューの足跡がガイドになり、とてもスムーズに進むことができました。
約1時間弱のスノーシュー歩きでしたが、吹雪の中でも久しぶりに雪山を歩けて楽しいひとときでした。
ただ、今シーズン初のスノーシュー装着で慣れていなかったせいか、筋肉痛が来そうな予感です（多分、一日遅れで💦）
ちなみに、雪が積もる前の下赤岩山の様子はコチラ ↓
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