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ライフスタイルの中にある運動を遊びと刺激に変える、てくてくさんぽ。

私の活動の全て目的は、日常の中にある運動の質をあげるとこです。歩くことは誰もが何気なく毎日繰り返す移動術です。歩けることは素晴らしく、いつまでも誰もが歩けると思ってます。しかし、いつどんなことで歩けなくなるかわからないのも現状。

日本のフィットネスの歴史として、バブル期にアメリカで流行っていた、ウェイトマシン、エアロビクス、スイミングを備えた大型複合施設から始まります。この頃からトレーニングは量を求めることが始まりました。ただ動かせばいいと思ってた時代から今は、どこにどう効かせるか、どう栄養補給するかなど、調べたり聞いたりそしてトレーナーをつけたりして、量よりも質が大切だと感じる方が増えたと感じます。

今は歩くことも量を求められてる時代ですが、果たしていいのか?という話。ライフスタイルの中にある最も尊く素晴らしい運動が歩行です。前に進む一歩一歩と歩み出す移動術。スタンフォードの研究でも運動で想像力が1.7倍になるなんて研究があるほど、日常の運動の質をあげることでココロもカラダもいつも新鮮な刺激を感じる機会になります。

日本独自スタイル

パーソナルトレーナーといえば、「個室でマンツーマンでダイエットやボディメイクを教えてくれる人」のイメージが先行しているかと思います。日本独自のスタイルて知ってましたか?

パーソナル(個別)トレーナーなので、ダイエット、ボディメイクに特化した人がトレーナーではないのです。海外ではコストコくらいある倉庫みたいなジムにパーソナルトレーナーがいたり、出張していることが多いです。個室ジムは、日本人らしい効率化や回転率を考えたビジネスといえます。

パーソナルトレーナーの役割

トレーナーの役割は何でしょうか?ダイエットやボディメイクをサポートするだけの人でしょうか?続けている人はご存知かと思いますが、運動のことだけでなく、食事や休養、カラダのメンテナンスなんかもしてくれる、ライフスタイルを支えてくれているメンターではないですか?まだこのジムやトレーナーに出会えていない方はまだパーソナルトレーナーのことを知らないで諦めているのかもしれません。

皆んな生まれてから運動してる

赤ちゃんとして生まれてきて、まず行う運動は呼吸運動です。そして、視力や感覚神経が朧げに発達し、手足を動かすことでいろんなものやことに興味を持ち始めます。手足を伸ばすストレッチ運動。カラダを捻り始めるローリング運動。そして寝返りをする。(長くなるので省きます)ハイハイ、掴まり立ち、歩行となる。

これって誰にも習ってないまま生きてませんか?まずこの基本的な三大運動機能をどのように運動ときて日常に活かしていくかがトレーナーの仕事でもあります。この先にあるのが、ダイエット。その先にボディメイクと競技となります。まず呼吸ができて姿勢を作れ、姿勢ができて立ち上がれる。そのカラダを重心移動させて歩くこのになる。参照https://note.com/sacoworkoutwell/n/n581dc583611e

ライフスタイルの変化

直立二足歩行を選択した、縄文時代から私たちのフォルムはさほど変わりわなく、ライフスタイルが目まぐるしく変化をしています。そもそも私たちが祖先から受け継いでいる能力を使い切ること。

それには、肩甲骨と股関節の連動を日常に入れていくこと。それってパーソナルトレーニングだけでなくてもできること、たくさんの方にトレーナーと接する機会を提供でき、綺麗に歩ける人が増えたら運動する人増える。全ては運動が日常にあること。そして、その先にAIには間違いなくまだできないトレーナーの価値を高める仕事があると思ってます。

てくてく「さんぽ」とは?

あなたに適した正しい重心移動を身につけてあなたの歩き方を見つけること。街を歩いて道の歴史や街の歴史を知り、新しい街の楽しみ方を見つけること。食事や休養のセミナーを皆んなで聞いたり、朝ごはんを食べながら会話をしたりすることで、コミュニティを作ってもいいしつくなくてもいい。あなたが運動しやすい環境を提供する時間です。

健康経営とさんぽ

健康的なライフスタイルを提案することをたくさんの方にしていきたい。その思いを型にするのに、企業が取り組む健康経営は最適だと考えてます。歩く量と質を高めることで、いつまでも働き続けることができる。カラダの操作方法を知ることは、ココロを豊かにします。

まだまだ、てくてく「さんぽ」に込めた想いは満載なのですが、まず参加してみてください。あなたの街のどこかの道で一緒に歩きましょう。

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