#27 休み方改革も進める
今日は、昼間の働き方だけでなく、休み方も改革していこうといったお話です。
僕は育児をしながら仕事をしているので、必然的に仕事に使える時間がそうでない人に比べて短くなってしまいます。なので、隙間時間を活用したり、無駄な作業を省いたりといった昼間の時間の使い方を工夫しているところです。
一方で、樺沢紫苑さんの「脳を最適化すれば能力は2倍になる」という本を読んだ時に、適切に睡眠や休息を取ることがさらなる脳のパフォーマンスアップにつながるといったことを改めて認識しました。
もしかしたら休み方を変えるだけでも、昼間の効率更にが良くなるのではないかと思い、今日から早速実践したいと思ったところです。
今日から実践しようと思ったことを4つ挙げます。気になる方は一緒にやってみましょう。
①寝る前1時間はスマホを触らない
意識的に情報の発信を増やそうとしているので、以前より SNS に触れる時間は長くなったと実感しています。
ただ、それによって寝る直前にもスマホを触ってしまっているというのが今の実態です。これが脳を刺激してしまい、睡眠の阻害につながっているのは間違いありません。
ですので、寝る時間を決め、その直前の1時間はスマホを触らないということを実践したいと思います。
②筋トレは風呂の前、寝る前はストレッチ
日頃の運動不足の会社のために、僕は短い時間ですが筋トレをやっています。腕立て、腹筋、配筋、スクワットをそれぞれ30回です。
今までは3ヶ月の息子にミルクをあげるために起きたタイミングで、つまり深夜にやっていたこともありました。多少運動した方が、良い睡眠に繋がると勘違いしていたためです。
ところが、樺沢紫苑さんの本で、運動によってアドレナリンが出てしまうと睡眠の阻害になってしまうことを知り、この習慣はすぐに変えたいと思います。
具体的にはお風呂に入る前に筋トレをやり、布団に入ってからは肩周りや腰回りのストレッチをして寝るように変えたいと思います。
③合計の睡眠時間を7時間確保する工夫をする
乳幼児を育てている間は、寝始めてから朝まで起きずに寝ることができません。どうしても夜中にお腹が空いたり、おむつ替えで起きたりということが発生します。
ですので、少なくとも合計で7時間は寝れるように寝始めの時間を早めるようにしたいと考えます。目標は22時30分に布団に入ることです。そこにたどり着くように、逆算して夜の行動を決めていきます。
④お昼の時間は20分昼寝する
昼間の休み方の改善です。私は時短の勤務のため、9時30分から17時までが勤務時間です。午後のウエイトが高いため、この時間をより有効活用できるようにしていかなければなりません。そのために、午後眠くならないよう、お昼は20分の昼寝を確実に取りたいと思います。また、食べ過ぎにも気をつけていきたいと思います。
⑤休日は目の前の時間を全力で楽しむ
僕は時々、休日にもつい仕事のことを考えてしまい、不安になったり要らぬ心配をしてしまいます。その原因は明確です。その時、暇だからです。
何かに没頭しているとき、それ以外のことは考えられません。なので、休日は目の前の時間を全力で楽しむことにしたいと思います。
僕の場合は、子どもと遊んだり家族と過ごす時間がメインです。その時間を大切にすることが、その時の自分にとっても、平日の仕事にとってもプラスに働くことでしょう。「今、ここ」を生きるということです。
おわりに
働き方改革が広まってからしばらく経ちますが、実は 働き方改革 ≒ 休み方改革 ではないかと思い始めたところです。
優秀なビジネスマンほど、オンオフがはっきりしており、休み方も上手という印象です。休日の仕事以外の時間は没頭できる趣味を持っていたりします。きっとそれが仕事にとっても良い影響を与えているのでしょう。
僕は休日のオフを全力で楽しむことが、仕事にどんな良い影響を与えるのか、まだまだ実感がありません。なので、目の前でできることを1つずつ実践していこうと思います。
最後までお読みいただき、どうもありがとうございました。
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