ハイレベル過ぎてついてゆけない
この頃とみに思う事が、このnoteで書いている自分の文章はレベルが低ーいと言う事。
取り敢えず毎日書く、小説、詩、エッセイ(恥ずかしくて躊躇われる言葉)をバランス良く書く、をモットーに毎日、毎日書いている。
きっと楽しんで下さっている方も見えるのだろうが、どうにも進歩が感じられない!
文の4コマ漫画を目指す私はこれでもかと書く、次も書く、書いて書いて書きまくるの精神で頑張ってきたつもりで、その後が続かない。
「クオリティを求めるのなら、毎日は無理やで。」娘の助言もなんのその、エンヤコラサッサと文を書く日々、仕事の休憩時間、家での空き時間、ジムの待ってる時間を使って書き続けている。
書く時考えている事がある、自分ならこれが楽しいか?楽しむもので無ければ伝わっているか?読む人はこれで何か考えてくださるか?牛の様に反芻しながら頭の中で言葉が出たり入ったり、行ったり来たりしている。
読んでくださる方が多いと素直に喜び、少ないと超反省の日々、自分は駄目だと思って、次は如何しようと考えを巡らす。
能力が追い付いてないのだからしょうがないが、浮かんだ言葉をちぎっては投げ、ちぎっては投げ、を繰り返している。
人に『満足で書いているのだから、認められなくてもいいじゃない。』と言葉を掛けられると、自分的には『バズってみたいものはしょうがない。』と心が拒否をしてしまう。
文を書くことは勿論自己満足の部分が大きいのだろうが、最終的には誰かに見て欲しい、認めてもらいたい事じゃないかと考えている。
noteを見ていると毎日ここぞとばかりに上手い文章で溢れかえっていて、こんな文章の中に有れば、自分のちっぽけな分なぞ吹き飛んでしまっているんだろう、それでも私は書こうと思う、文筆って奴は唯一嘘つきでも許される所、小説は嘘ついてなんぼの所がある。
本当と嘘の境を彷徨いながら今日も私は文を書いている、この時間がずっと続きますようにと祈りながら、思いが叶ってずっと文が書ける様になるように頑張って、明日も出来れば死ぬまで書いて行けると良いな。
きっと書けるのじゃないかな、間違いなく書けるでしょ、自信と過信も体の中に同居させて生きてゆく。
ゆければいいな、ゆけるでしょ。
多分。