「あなたは自分を大切にできていますか?」


「あなたは自分を大切にできていますか?」


私は3年前に、適応障害になった。
明るくポジティブな性格だった私が
突然スイッチがオフになったみたいに。

朝も起きられない
仕事もできない
家事もできない
何をしていても楽しいと感じられない

その時は
「あれ?なんかおかしいな?」と
自分の変化にも気付けなかった。

あの時の私は、自分を大切にできていなかった。

だけど、周りの人たちに支えられ
そこから私は幸せになる道を歩けるようになった。

その時に気づいたポイントを5つを紹介していく。



①理想を持つこと自体は悪くない

気づくと上ばかりみてしまう。

理想が高いことは、可能性を広げるための第一歩。

ただし、理想に向かって少しずつ進むことが大切で、
「一気に理想を達成しようとする焦り」が
自己肯定感を下げる要因になってしまう。

目標を小さなステップに分解することで、
理想を現実的なものに変えていく姿勢が重要になる。

理想を持つことは自己成長のエンジンであり、
人生に方向性を与える重要な要素。
自分を信じ、小さな一歩を積み重ねることで、
理想は現実に近づいていく。


②他人の目を気にしすぎないこと

「恥ずかしさ」や「失敗が周囲にバレること」を恐れて
挑戦をやめてしまうと、
自分に対する信頼を損なってしまう。

他人の評価よりも、自分自身が納得できる行動を取ることが、
心の安定につながっていく。

「自分との約束を守る」という考え方も有効になる。

他人の目を気にするのは自然な反応だが、
それに振り回されると自己信頼が揺らぐ。
「自分との約束を守る」という考え方を取り入れ、
毎日の選択を誇れるものにすることで、
他人の評価に左右されない自分を築けるだろう。

③小さな成功を積み重ねる

初心者がベテランと比べて落ち込むことを避けるために、
まずは「自分なりの小さな成功」を積み重ねていくことが大事。

成功のハードルを下げ、「できたこと」を逐一認識することで、
継続的な成長が見込める。

セルフコンパッション(自分への優しさ)も鍵になる。

成功のハードルを意識的に下げ、
「やり遂げられた自分」を褒める文化を作ることで、
長期的な成長につながる。
さらに、他人ではなく「昨日の自分」を競争相手にすることで、
自己成長を喜びとして実感できるだろう。

④プライドを捨てて行動する

 自己否定を避けるために「予防線を張る」のは
自己肯定感を下げる原因とされている。

むしろ、「ダサく見えることを恐れずに、自分のための行動を選ぶこと」が大切だ。
「挑戦すること自体に価値がある」と考え、
失敗を恐れないマインドセットを育てるのが効果的。

プライドを捨てることは簡単ではないが、
それを手放すことで「行動の自由」が得られる。
特に、自己成長を目指す際は、
「挑戦する自分を誇る」という新しいプライドを育てることが鍵。
プライドを一時的に置き去りにすることで、
結果的に自己肯定感が高まり、
より大きな成功を手にする可能性が広がる。

⑤自己肯定感は自分の行動から生まれる


 自分を好きになるには「自分が誇れる行動」を取ることが必要だ。

自信は簡単には得られないが、
「好きな自分」を育てるためには行動がカギになる。

 毎日の選択が自己肯定感を左右する。
「長期的に見て自分を誇れる選択をする」という視点が大切。

行動が自己肯定感を育む理由は、
自分の行動を観察しているのは
他人ではなく自分自身だから。
選択や行動が自分に誇れるものであれば、
結果にかかわらず自己肯定感が高まる。


最後に・・・

辛かった経験が今の自分を作ってくれる。
私はこれからも一人でも多くの方に幸せを感じてもらいたい。
自分らしい「わたしマインド」を発信していく。


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