リスボンからポルトへ(2017年ポルトガル旅)
↑前回の記事はこちらからどうぞ。
ポルトガル旅計画中に日本から、リスボンからポルトの電車を予約しようとネットで検索しました。
そうすると!1番最初に
(公式ヨーロッパレイル予約)が出てきます。(日本語なので、安心して申し込もうとします。)
あれ?待てよ。米国入国の時も『ESTA公式サイト』と
出ていて、代理店価格の手数料取られてしまった記憶がよみがえりました。
旅慣れた方は、そんなの常識だと思われるのでしょうが、失敗から学ぶことはたくさんあります。いろんなインターネットサイトに慎重になる癖がつきました。
あくまでも、50代からの世界旅初心者ですので、奮闘記と思ってくださいね。
そして、本当のポルトガルの国鉄の公式は日本語では予約できません。なかなか検索にかからないのでしたが、CPで検索すると出てきました。
右上のENを押すとポルトガル語から英語に切り替わります。
リスボンからポルトと行き先を入れてもダメで
サンタアポローニャと入れると自動で出てきました。
ICとかAP(急行か、新幹線のような設備のいい高速列車)を時間によって選び、
2等か、1等とか選んで進むと
ログインしろと言われます。
Continueではなくて、Registerを押すんですね。ここで5分くらい固まってました。
そうすると、メールアドレスとパスワードを
登録してからの、又購入手続き。最初に戻るわたし(泣)
名前とパスポートナンバーを入れて希望の時間の電車を選ぶと
スペシャルオファーという値段が出てきて、選択すると割引になります。(1人15ユーロ)
多分半額近い値段になっていました。
これは当日窓口で購入するよりお得ですね。
決済のページまで進んで、もたもたしていたら
うぎゃー
なんか、時間切れで
もう一回最初の画面に戻りました。(泣)
クレジットカードとパスポートは手元に置いてからがいいですね。
3回くらい、最初に戻ったので、慣れてきて(笑)無事購入して、メールにてダウンロードするようなチケットが送られてきてホッとしました。
こんな風に苦労?して予約したチケットを握りしめて
リスボンから北へ300㎞
リスボンのサンタ・アポローニャ駅から(始発)3時間弱です。(IC・2等利用)
何故かわかりませんが外国の駅は風情があるような気がします。
小さい駅なので乗る電車も迷わず(始発だし)
余裕で新聞を買ってみました。
読むではなく見るが正しい。
さて、新聞を読みながら(見ながら)過ごしポルト・カンパニャン駅に到着。街の中心地のサン・ベント駅まで、普通列車に乗り換えて5分です。。
サン·ベント駅
壁一面アズレージョ(ポルトガルのタイル)で装飾された美術館のような美しい駅なんです。
別の日に夜の(サン·ベント駅)撮影です。
夜も素敵です。
さて、
ポルトのお宿は、このサン·ベント駅から徒歩10くらいということなので、スーツケースをコロコロ転がしながら歩いていくことにします。
旧市街(昔からの下町)を選ぶことが多い理由はその土地の雰囲気が1番わかるところだからかも。
リスボンも坂道が多いですが、
ポルトもこんな風に石畳の坂が多いですね。
息切れします。
あら?ここかしら?
ホテルの看板がなく、ウロウロしましたが、ドアに小さく宿の名前がありました。
このお宿が素晴らしかった記事は次で、ご紹介します。
つづく。