変な旅①
私が勤めている宿「シーナと一平」で、
今《さちこのおかみ日記》という手書きの新聞を毎週発行しています。内容は、今週のゲストのこととか、今週の映画とか、本とか、その時の自分の出来事を、ただグダグダと書いてるアナログ日記です。
旅のこともチラホラ書いているので、おかみ日記のネタ探しに出かけることにしました。(ネタ探しかいな!!)
今回は一人旅。
今、その旅が終わって、帰る電車の中なんですが、
「今回も完璧だったな!オレ!」→なぜ??オレ?
感がハンパない。これが夫婦旅や親子旅って、気をつかっていないようでも、その心中はいろいろあり、
「本当は、お昼ごはんは、他のものが食べたいのじゃないか?」
とか、
「車の運転で、イライラしてるんじゃないか?」
とか、
「私が喋りすぎてうるさいんじゃないか?」
とか、
何かと気にしちゃうんですよね。気にしないでもいいことまでを。
1人だと、まったく自分のプランで勝利まで駆け抜けられるということで、今回の旅は、
「変な旅」です!
朝、池袋を出発したのですが、もちろん踊り子なんぞは乗りません。チンタラ東海道線で行きますよ。
ただ、グリーン車を池袋から利用しました。これで、熱海まで1000円の追加料金で行けます。快適この世の天国でございます。(朝の通勤時間帯でしたので)
この日も本を持ってきましたが、あっという間なので、
そんなに読書出来ずでした。本日の本はこちら。
さて!伊豆高原駅で下車して、今回の「変な旅」への目的地、「怪しい少年少女博物館」へと向かいます。
伊豆高原駅より東海バスシャボテン公園行き(ぐらんぱる経由)「池入口」です。
写真も撮影も何でもOKということで、入った瞬間、
どれを撮ろうと、迷いました。
いやー!カオスカオス!
どれも、何なのか、わからないけど、
いったい??
これは??
戸惑います。
マネキン人形たち、、、
と並ぶ懐かしいピンクレディーグッズ、
ここは、ガラス貼りになっていますので、まずはガラス越しにへばり付いて見ます。
あら??
人がいます!
あのー、、、、
あ!!!マネキン人形でした。こわっ
実は!ここの博物館、
(お化け屋敷)があるのですが、入口で
オススメされたんです。
私「怖いですか?」
受付の怪しげな人「そんなに怖くないですよ」
なーんておっしゃっていて、
じゃーいってみよーかな?と奥にある入口に行ってみたら、、、、、
周りに誰も居なかったので、
入口ののれんをめくってみたら、
ひーーーー!
怖すぎる!!!
しばらく入口で迷ってたら、お父さんと小学校の1年生くらいの親子が、入ろう、入らないで揉めていて、「私も後ろからご一緒させてもらっていいですか??」と何とも不思議な関係で、中へ。(お母さんも入口に居たのですが、私は絶対嫌だと拒んでいらした)
中は、、、
目を瞑って歩いたので、写真もブレブレです。
ぜひ、実際体験してください。
ちょっと怖いのもありますが、昭和の生まれの方には、懐かしいものもたくさん展示されています。
とにかく毒気にやられるので、繊細、かつ
ひ弱な方は要注意です。
私は埼玉の秩父奥深き神社、
「三峯神社」がとにかくパワースポットで、たまに行きたくなるのですが、自分が弱くなっているときには、完全にそのパワーが勝って、却って打撃を受けることになります。
ここの「怪しい少年少女博物館」もそんな感じで、パワーがあるときに行くことをおすすめします。
そんな変な旅!!
翌日も、続きます。
あー!!書いていて、すでにパワーを奪われて、ヘロヘロになっています。
怪しい旅、まだまだ続く
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