キューバ街歩き
街歩きといえば!
NHKの「世界ふれあい街歩き」ですよね。
この番組はとても好きで、旅に出て1人で歩きながらテーマ曲を口ずさみなからナレーションまで考えてる、タダの変なおばちゃんです。
さて!ハバナ旧市街を歩いていて、目をひくのは、
クラシックカーです。
かつてはアメリカの植民地的な存在だったキューバですが、1959年のキューバ革命以降はアメリカに敵視されて国交を断絶。 そのうえ自由に自動車を輸入することもできなかったので、それまで走っていた古いクルマを直し直し使っていたんだそうです。
フツーに路上駐車されてます。
ディズニーアニメの
『カーズ』がリアル再現されてるみたい!
もちろん、排気音も排気ガスもすごいです。
街中に、簡単な修理をする部品屋さんがあちこちにありました。多分、エンジン部品などは今のものを付け替えて、走らせているのでしょうね。
クラシックカーのタクシーもありますが、
この車に乗って街を走るツアーもあります。
なぜか、キューバの街に日本車は見かけませんでした。
実は私の実家は、50年前くらいから、車のアクセサリーや、カスタム外装、内装の商売をしていました。(今はもうつぶれましたが)
当時、オーディオなども本格的なものにしたり、スポイラーを特別仕様にしたりと車好きな人が集まっているのを見て育ちましたので
その頃は、子どもながらも、
「カッコいい車に乗りたい!」が身に付いてしまい、大人になってからは、ミニクーパーに乗っていました。本当はローバーミニが好きだったのですが、あまりにも新しいミニが好きすぎて、(New MINI)のリキッドイエローのミニワンから、エレクトリックブルーのクーパーに乗り換えました。ハイ!車道楽でした。
東京で一人暮らしをするので、やむなく手放しましたが、今でも車を持つからには、自分が好きな車種に乗りたいです。
クラシックカーをこんな身近で、しかも、走っているのを見られるのは、キューバだからかもしれません。
国交回復されれば燃費のいいコンパクトな現代車が走ることになるのでしょうね。
つづく。
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