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うまくいかない人が忘れているたった一つのこと

声を仕事にしています
【現役フリーアナウンサー 幸あれこ】です。


今日は「うまくいかない人が忘れているたった一つのこと」についてお伝えしますね!

1. 「うまくいかない」に共通する原因

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「うまくいかない」っていろいろありますよね。

・仕事がうまくいかない

・人間関係がうまくいかない

・とりあえず人生がうまくいかない

実はみんな気がつかないのですが

これらに共通している原因のひとつが……


「声」なんです。


『声がなんでそんなに人生に影響するんだよ!』

って思われたあなた!笑

わたしも最初は本当にそう思ってました。

声がなんなん!って感じですよね。笑




わたし幸あれこは本業でテレビリポーター、ラジオDJ、ナレーター、イベントMCなど

しゃべる仕事をしています。

この仕事をするにあたり
しゃべりのレッスンはたくさん受けてきたんですね。


駆け出しの頃は

本業とのスケジュールとの兼ね合いも考慮して

顔出ししないでいいバイトをしなくてはいけなくて

深夜の工場でアルバイトをしていたときがありました。


たとえば

夜までテレビのロケの仕事

そのまま朝まで深夜の工場のアルバイト

そのまま寝ずにテレビの生放送の現場へ


こんなスケジュールが普通にあったんですよ。

今思い出そうとしてもよく覚えてないくらい

……とにかく眠かったです。笑

そんなスケジュールなので

深夜の工場のアルバイトを朝までやって
そのまま寝ずにレッスンに行く
日もあったんですね。

いや、本当にバタバタでした。


そのレッスンで先生の前で
発声の練習をしたり
喋りを披露したりするわけですが……

先生に一発で見抜かれるんです。

「恋愛で何があったか知らないけど、
プライベートを引きずったらいけないよ。」


このときたしかに
恋愛もうまくいっておらず……笑


どれだけ装っても声でバレるんですよ!!


それでいて

「今日声つくってきてないね」


っていうのも言われてしまうわけです。

これってどういう意味かというと

「レッスン前までに声をつくってこい」

ということなんですね。


私たちの間では

レッスンは本番だと言われていました。

レッスンをレッスンだと思うやつは
本番でもうまくいかない。


レッスンで本番のようにうまくできる人が
本番でもうまくいく
ってことです。


だからこそ

「本番のレッスンのために声を作ってきてないとは

どういうこと??やる気あんの?」

って言われるんですね。

2. プロの歌手もスポーツ選手もしていること

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「声をつくる」っていろんな定義があると思うんですよ。

しゃべりのレッスンの場合は

家でしっかり発声練習をして
レッスンではすぐに最高の声が出る状態にしておく


ということが声をつくることです。

プロも声をつくって現場に臨みます。

歌手も同じですよね。

ステージの前に

ノドのコンディションを整えて
最高の歌声を届けるために

その時間までにノドも心もあっためてテンションを高めていらっしゃいます。


これはスポーツ選手も同じ。

試合までに音楽を聴いて集中力高めて

最高のパフォーマンスのために
準備をされています。


実は

最高の自分を出すための準備=声をつくる

これを軽くみている人が多いというか、

その重要性に気づいてない人が多いんです!

3. ジャージのままになってませんか?

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みんな見た目は気にするんですよね。


今日がもし勝負の日なら

メイクしてオシャレなワンピースを着て

アクセサリーつけて着飾っている人もいるし、

ビジネスの場でまわりに引けを取らないように

高級な時計をしてビジネススーツを

ビジっとかっこよく着こなしている人もいます。


でもそんな人たちも声だけは……

あれ?
高校のジャージパジャマのままですけど!

という感じ。

なんなら

高校のジャージパジャマをめちゃめちゃだらしなく着てらっしゃいますけどー!!


って人も多いんです。笑

これは事実ですね。


本当の自分。

そのままの自分も大切!

アナ雪でも何度言われてたかわかりません。笑

「ありのままで」
というのは大切にしたいところです。


でも

うまくいってる人は声をつくってます。

なぜならこれは仕事だけに有効なものじゃなくて

日常生活でも大切なものだからです!

4. 人気者の秘密とは

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わたしがさきほど
「プライベートを引きずったらダメだ」と
先生に言われた話をお伝えしましたが

これも声をつくっていなかったから
それが先生に伝わったんですね。

どうでしょう。

あなたはマイナスなオーラを放ったままの人に
人って集まると思いますか?


集まらないですよね。

人が集まってくる人は

辛いことがあっても

イライラしていても

声をつくって人前に出ているんです。



もちろんこれは
みんながみんなにそうしなければいけない!
ということではなく

あなたにとって
ありのままを出せる場所は絶対必要!

そんな場所には感謝!!


でもそれをどこでもいつでもしていたら
あなたが損しますよ


ってことなんです。


今話している「日常で声をつくる」というのは

なにも発声練習をしていってくださいって意味ではなく……

人に会う前に
ちょっと考えるだけ
でいいんです♪

「今から自分は
この人にどういう印象をもってほしいかな?」

「今日は少しテンション低めだから
いつもより高めに声をだしてみよう!」

「今から音声を収録するけど、
聞いてる人が楽しくなるように声を出すぞ!」


すると、その高いテンションのあなたの印象をまわりに与えられて

いい循環がうまれます!


あなたのまわりのいつも元気でうまくいってる人たちを思い浮かべてみてください。

果たしてその人たちは
本当にいつも元気なんでしょうか?

もしいつも元気じゃなかったら

なぜあなたは
いつも元気な印象を受けているのか……


答えが見えてくると思います♪

5. まとめ

今回の学びとしては:

うまくいっている人は声をつくっている!

ぜひ実践してみてください♪

キミに幸あれ!


_人人人人人人人人人人人人人_
> ハウツー部門で2位獲得! <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄

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