あずきカイロ☆
11月ももう後半!
投稿をしていない間にすっかり冬になってしまいました。
みなさん、寒さや冷えって身体のどこから感じますか?
わたしは太ももです!
出産の時、陣痛を待っている間なぜだか太ももがものすごく寒く感じ、
看護士さんに平たい湯たんぽを当ててもらいました。
ちなみに真夏の出産でしたが(笑)。(院内は室温調整されているので季節関係ないですね!)
それ以来どうも太ももの冷えが気になるように・・・。
高校生の時は真冬の雪の中でも短いスカートで太もも出していたのに(笑)。いや、あの時も寒かった!寒かったけれど我慢できた!うーむ、その時のツケが回ってきたような気もするんだけど・・・、と前置きが長くなりました!
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冬、座って作業している時、去年は太ももの上に湯たんぽを乗せていたんです(笑)。
だけど、重い!湯たんぽって満タンにしないとへこみの原因になるので量も減らせない。ミニ湯たんぽもあるけれど、小さすぎたり熱すぎたり、落ちたり、どうにも落ち着かない・・・。
夫が使っているアイマスク型あずきカイロのもっと大きいのがあったらよいのに・・・と思い、無いなら(探してないけど)自分で太もも用のあずきカイロを作ってみようと思いました♪
(作り方は検索するとたくさんあったので、自分サイズに作ります)
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準備したものは
・ダブルガーゼの布地(レンチンして大丈夫そうな生地)
・小豆
・針と糸(わたしはミシンが好きだからほぼミシン)
まず、内袋づくり。
どれくらいにするかチラシなどを膝(太もも)に当ててだいたいの大きさを決める(型紙)。
上部は後で小豆を入れるので、中表に布を重ねて両サイドを縫う。
裏返して袋ができましたよ!
ここにさっそく小豆をつめます。
まず一袋150gを入れたんだけど、サイズが大きいのでちょっともの足らない。
というわけで、ここからは先にカバー作りへ。
布を変えるつもりが、長さがとれなくて急遽同じ布地(笑)。
あとで継ぎ目が変な箇所で出てしまわないように、きちんと「わ」がとれる長さが必要です。
短い方の両端を三つ折りにして先にミシン。
内袋を置いてみて、カバーをかぶせた時1,2センチ重なるかチェック!
勘の良い人なら気がついたと思いますが、そうです!あれです!
枕カバーみたいなカバーです!(チャックのないタイプのあれですよ)
こんな風に少し入り口を重ねて・・・
両端を縫います。(写真では上と下の部分)
1,2センチ重なった部分の入り口から裏返してカバーの出来上がり。
さてさて、小豆を仕入れましたよ!
50g追加して、合計200gで作業再開です。
小豆を入れたら内袋の上部を閉じます。
ここは手縫いにしました。
もし中身を入れ替えたり、ハーブとか入れたくなった時に解きやすくするためです。
出来たよ!でもこれで終わりじゃありません。最後の仕上げ!
サイズが大きいので豆が偏らないように、だいたい半分の所(表面をならして小豆を均等に)で並縫いです。
出来たらカバーに入れます。
完成です。
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とりあえずレンジで40秒チン。
ほんのり温かい。
もう少し温めても良いかもしれないけれど、
これがじんわりあたたかくて最高でした。
欲を言うとやっぱり太ももの側面もあたためたいから、次作るならもう少し長く作ろうかな・・・。
これで冬の句作も捗るぞ!(やっぱり俳句のため(笑))
そしてさりげなく先月、「毎月投稿」を切らしてしまったけれど、いまこうしてあずきカイロを乗せつつ記事が書けました♪
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使ってみて、一番大事なのは中央の並縫いだなと思いました。
袋は本当に適当でよくて、豆が偏らない工夫さえあれば快適です。
30分くらいたっても、まだほんのり温かいような気もするし、逆に30分以上椅子から離れないということもないので、ちょうど良いかなと。
今朝は子どもがおなかが痛いと言うので、おなかを温めるのにも活躍しましたよ。今はすっかり元気に♪(ただの食べ過ぎだった(笑))
これは何かと便利そうなので家族分つくろうと思います。