21歳の落ち込み方
最近ショックな出来事があった。
先輩に相談した時、「まだ21歳だもんね。この歳になったらそんなことで傷付かなくなる」
と言われた。少し心がミシミシと鳴ったけど、こんなことで悩んだり傷ついたりしてるのがださいなと思ったり、年上の意見はやっぱり大人だったりする。
そんな時ふとしたタイミングで友達に相談した。出来事と先輩の意見と自分の気持ち。
友達が、
「ちゃんと悲しかったって泣いて良いんだよ。大人の傷つき方なんか大人になってから知ればいいよ。あなたはまだ21年間しか生きていないんだもん。思いっきり傷ついていいんだよ。」と言ってくれた。
その言葉は私の心をものすごく楽にした。
大人になればなるほど知識や経験も増え、諦めたり我慢することに慣れたりする。
だけど悲しかった。辛かった。苦しかった。と自分の心が無意識のうちにヒリヒリ痛むことは多分全部間違いじゃない。
全力で自分なりの傷つき方をしていいんだと思った。それが復活の近道だったりするのかもしれない。
それにしても良い友達をもったな〜。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?