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サビ活(抗酸化生活)元年へ

年末年始、いかがお過ごしでしたでしょうか。
私の周りでも風邪やインフルエンザになって予定をキャンセルした人が、たくさんいました。

病気の原因の9割が活性酸素(=身体の錆)と言われていますが、あとの1割は何なのでしょう?
この残り一割の一部は、ウィルスや細菌といったものだと言われているようです。

活性酸素が少ない状態・酸化ストレスが少ない状態だと免疫力が高くウィルスなどによる感染症も強いとされますが、抗酸化物質が直接体内に入ったウィルスや細菌をやっつけることはない、ということでしょうか。

また、積極的に食事で抗酸化力の強い食物を摂っていても、それだけでは身体の酸化に対して追いつかない場合があります。酸化リスクが大きくなる原因を書いてみます。

・老化
以前の記事で書きましたが、

体内に存在する活性酸素を中和する酵素が、年を摂るとどんどん減っていき、抗酸化能力が弱まります。なので、中年以降はさらにサビ活が必要になっていきます。

・紫外線
紫外線を浴びると、肌や体をサビさせる活性酸素が大量に発生します。

・過度な運動
こちらも以前書いていますが、息が切れるような運動を頻繁に行うと、活性酸素が大量に発生することが分かっています。

・お酒、たばこ、ストレス、大気汚染、食品添加物など
活性酸素は、細胞が身体に取り込んだ酸素を使って栄養素を分解・エネルギーを作りだす過程で発生します。
なので、その活動に負荷のかかる状態では、より多く発生します。
例えば肝臓。肝臓は体内で最も活性酸素が発生しやすい臓器です。肝臓はエネルギーの供給や有害物質の解毒など重要な役割を担っているため、肝臓に負担の多い生活習慣では活性酸素が多く発生します。

年末は忙しい。宴席も増えてお酒の量も増え食事は不規則になり、寝不足にもなりやすい。
身体が酸化しやすい状態に加えて、人と会う機会も多いので、風邪リスクも増えるわけです。。。

年末年始に限らず、その他の生活習慣や年齢から食べるものを気を付けるだけでは抗酸化が追い付かない場合、どうすればいいのでしょう?

サプリを摂る方も多いと思います。
でもサプリには注意が必要です。食べ物を腸で消化するのとは違い、処理する過程でやはり肝臓を使います。また、食べ物と違って食物繊維が含まれていないので、腸の掃除にはなりません。最高の抗酸化物質である水素は腸で作られますが、腸内環境が悪化して悪玉菌が増えると、これらが減ります。

そういったことから、私は抗酸化生活・・・サビ活においては、外から水素を生活に取り入れることを強く勧めています。
なぜ水素がいいのかは、こちらで書いています。


世の中に出回っている水素商品には、いいものも実際の効果が”?”なものもたくさんあります。水素がいいならとやみくもに手にとっても「大したことないじゃん」となる場合もあります。

次回は、私が出会って「これは本物」と感じた水素のアイテムについて書いてみたいと思います。ぜひ今年は抗酸化元年としていただければ、嬉しいです。


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