惣菜サバ缶でお手軽サバ活
コロナウィルスのせいでなかなか外に鯖活に行けず鯖要素が足りてないような気がする。
そういや2年前の鯖サミットに行った時に買い込んだマルハニチロの惣菜鯖缶が棚の奥底で熟成されているはずなので発掘して食べることにした。
さばのトマト煮と、さばのカレー煮である。
せっかくの鯖缶を何故2年も放置していたのかというとどう食べるとより美味しく食べられるのか分からなかったためである。また私はそもそもカレーが食べられない。
なので今回はさばのトマト煮を私が食べてさばのカレー煮は家族に食べてもらうことにした。
まずはトマト煮。
(じゃがいも入り)がなんか唆られるね。
個人的にトマトとじゃがいもなら米よりかはパンと合わせたいような気がする。
我が家では小鯖右衛門が食パンの白い部分のみを食べるので常に耳が余っているという事で、パン耳と鯖缶の上にスライスチーズを焼いて食べよう。
数分焼くとチーズに焦げ目が付いてきた! 我が家のトースターの性能上焼け方にムラができてしまうのが残念。
いざ実食!
予想通り結構洋風な風味だったのでチーズもパンも相性抜群である。
中にはじゃがいもだけでなくオリーブや玉ねぎも入っていて本格的だなと感じた。
リピ買い決定である。
食べ進めたところでマルハニチロのWEBサイト上にレシピがある事に気がついた。
何故もっと早くに気がつかないのだろうかと思いながら見てみると、やはりパンかパスタが合うようで… せっかくだから今後はそれ以外に合うものを自分で研究してみようかな。
続きましてカレー煮。
予めマルハニチロのWEBサイトのリンク貼っておきますね。
普通にご飯に載せてカレーは分かるけどホットサンドは斬新だなと思った。
私は今北九州で鯖活をしているのでそれらしく鯖の焼きカレーを作ってみました。
前述の通りカレーが食べられないのでそもそも門司港の焼きカレーってどんな料理だっけというところから始まります。
定義はないらしいですが、大まかに言うとご飯の上にカレーをかけてチーズを載せ、オーブンで焼いたもの。更に家族が言うには卵が入っていることが多いんだとか。
生憎卵を切らしていたので今回は入れられず。
画像はご飯の上に鯖カレーをかけた図。
※卵を入れるならご飯の中央部を窪ませてそこに卵を入れるようにしてください。
そのままトースターで焼くとカレー部分が暖まらないので数十秒レンジで暖めました。
※卵は破裂する危険性があるため、レンジを使用する際は爪楊枝や竹串で黄身に穴を開けておくと良いと思います。
チーズを載せてお好みの加減で焼いたら出来上がりです。
ぱっと見家で作った焼きカレー感は出てると思います。 ここからは家族の食べた感想です。
最初鯖缶の小骨が気になったが、味は鯖の風味がしっかりした焼きカレーという感じで美味しい。
シーフード焼きカレーだね。
鯖好きの人に対してはおすすめ度10点満点中10点。シーフードカレーとしてのおすすめ度は5点だそうです。
門司港の焼きカレーに鯖が入っていると言う話は聞いたことないですが、焼きカレーな気分の時にマルハニチロのさばのカレー煮を食べちゃうの、個人的にはアリなんじゃないでしょうかね…
カレー食べられないけど今後もし私が試すとしたら、ホットサンドじゃなくて鯖カレーパンとか作ってみたいなと思いました。
まあ、食べられないんですけどね…