見出し画像

年の瀬にインフルになって得られた気づき

こんにちは。すうちです。

今週は書きたいこともありましたが、諸事情で短めnoteです。

--
※タイトル画像:さっこさん



年の瀬にインフルになって得られた気づき

年の瀬にインフル…

今週は体調に少し違和感があった。

それが確実となったのは、朝起きた時に身体のだるさや悪寒があった日だ。一瞬インフルの文字が頭によぎったが、この時は少し寝れば回復しないかと、まだ期待していた。

しかし、無常にも午後から熱が上がり始める。37度、38度をこえてから検温するのを止めた。それとあわさって頭痛も始まった。

「これ確実にインフルじゃないか?」と思ったが、発熱直後は検査しても正しい判定が出にくいので、その日はひたすら寝て過ごした。ただ、身体の辛さと発熱で1~2時間毎に目が覚めて休んだ感じはしなかった。

翌日病院での検査結果は、インフルエンザ(A型)

ニュースで流行っていると聞いてたし、少し前から気を付けようと思ってた矢先、何ともタイムリーな自分に残念感が漂った。

幸い病院で薬を処方してもらってからは、日に日に回復していった。

ところで、何の自慢にもならないが、私は今年インフルは2度目なのだ。年初にも一度かかっている(予防接種は毎年受けているのだけど…)。

そんな暗い気分の中、ここからは少しプラス面に目を向けて、療養中の気づきを書いてみたい。


家族と健康の有難さ

体調が悪いと知って、奥さんは会社を休んで病院に送ってくれた。いつも機会があれば感謝の気持ちを伝えているつもりだが、こういう体調が悪い時のやさしさは何度も拝みたくなる。

実際ひとりで行けと言われれば行けたかもしれないが……その日はずっと寝てたいほど辛かったので本当に有難かった。自由が効かない時、誰か頼りになる人が一人でも近くに居てくれるのは心強い。

元気になったら、年末年始に家の片付けや家事など一層励もうと思った。

そして、普段元気だと忘れてしまうが、何の支障もない状態でいられる健康の有難さも(こういう事がある度に)何者にも代えがたいと気づく。


デジタルデトックス

今週途中からスマホを開くこともなく、(結果的に?)デジタルデトックスをしていた。

体調が悪くて観る余裕すらなかったのが正直な所で、今回はそれで睡眠の質が上がったとか情報によるストレスが減った等はないが、少し回復してから考えたことがあった。

今年の目標は、体調管理に努め「1日1日を大切に過ごす」だった。前半は意識的に実践できていたが、後半は例年のごとく生活習慣は乱れがち。今回インフルになったのも睡眠不足が関係あるかもしれない。

また、それなりの年齢になり体力や免疫力も落ちているのか?と思った。個人的には食事や適度な運動など気を付けているつもりだが、少し見直す時期に入ったと思う。


AIに関する話題

気づくと、スマホにGemini(G社のAI)が追加されていた。

抽象的な質問技術的な質問を少しだけ試した所、個人的に満足する回答と精度だった。

他社も同様の流れに思えるが、これがスマホから気軽に使えるのであれば、もう検索ではなくAIをアシスタントで使う時代が来たのかもしれない(大手のG社はそちらに舵を切ったようにも思える…)。

別の話題でラジオを聴いてた時に、小説に生成AIを一部使っていると公表されていた作家の九段理江さんのインタビューがあった。

その中で「AIとは?」の質問に、筋トレが日課でもある九段さんは「AIとはダンベル」と例えていて、重要なのは「体幹」であってそれを鍛えることでダンベルを持ち上げる(活用できる)能力が変わる的な話をされてたのが印象に残った。

前述の話題は、身体が弱ってた自分にとって、作家さんも鍛えている方がいるのか…私も筋トレ?とか、AIはより一層、個人でカスタマイズできる関係として繋がっていくのか…?と感じる機会になった。


インフルになって前向きにとらえると、(たまたま)こういう気づきもあったのだが、

今週振り返って一番思ったのは…

もうインフルなんて二度と御免だし、来年以降はかかりたくない…

というのが、本音だ。

予定がほぼ1週間飛ぶし、何よりツライ…


これから色んなイベントが控えてる方も多いと思いますが、

「くれぐれも体調管理にはお気をつけ下さい」が、今回伝えたいことです。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。



いいなと思ったら応援しよう!

すうち
頂いたサポートは、自己啓発の読書やnoteクリエータ支援に活用させて頂きます