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買ってよかったもの10個で振り返る2022年

お金をかけたいと思うものが、変わってきました。
昔は、とにかく服とお酒に消えていたけれど、
日々使うものにちゃんとお金かけようと思えるようになっています。

ちゃんと考えて買ったものだから、買ったものを振り返ることは、私の1年も振り返ることだなって思います。2022年買ってよかったものを書いて、この大晦日、1年の振り返りにしたいです。

1.天然毛歯ブラシ

歯ブラシ、これまではプラスチックのものを使っていました。
月に1回交換です。
一人の時にはそれほど気になりませんでしたが、4本分の歯ブラシを毎月毎月捨てる(歯ブラシを噛んでしまう息子はもっと頻繁に捨てる・・・)のは、なんだかもったいないなぁと思っていました。まだまだ柄の部分は傷んでないのに、
こんなに頻繁に捨てちゃっていいのかな、という気持ちをしばらく前から抱えていました。
そんな時出会ったのがこちら。

私が使っている「ふつう」のかたさは、馬毛が使用されています。
「けもの臭がするのでは?痛いのでは?」
と危惧しておりましたが、全くそんなことはありませんでした。

これで磨くと歯がツルツルになるのと、
マッサージ効果もあるのか気持ちよくて、いつまでも磨いていたくなります。

そして、何より、長持ちする!
1本550円は高いですが、プラスチックでも200円程度はするので、3ヶ月以上使えばもとがとれます。私は、8月から使い始めて5ヶ月目に入りましたが、全然開いていないし、コシも健在。

半年くらい使えるかな、と思っています!
長く使っていると、衛生面が気になるので、ときどき重曹水につけています。

ちなみに、息子はこちら。

プラスチック歯ブラシを噛んで、
10日でダメにするので買いました。
1ヶ月使っていても、毛が開いていなくて感動しました。10日ごとに歯ブラシを変えていた生活から解放されました!
毛はとても柔らかいのに、なぜか開かない。不思議です。臭いも気にならないようです。

2.ツインバードの掃除機

これまで、後ろからコロコロついてくるサイクロン掃除機を使っていましたが、10年経って動かなくなり、買い替えになりました。

わが家は2階建てなので、もう、とにかく片手で持てる軽い掃除機が欲しい!(前のはめっちゃ重かった)
そして、コードレスはダイソンのハンディークリーナーを持っているので、コードの有るのものが欲しかった。どっちも充電切れてる!なんて時に、コップを割ってしまうと困りますからね。リスク分散です。

そして、購入したのがこちらです。

比較的安価です。最新のサイクロン掃除機の5分の1ほどの値段。

そして軽い。2階にも軽々運べます。

何より好きなところは、パワフル!絨毯の間の細かいチリや埃までしっかり吸い込んでくれます。わが家はみんなハウスダストアレルギーがあるので、吸引力は重要ポイント。この威力には大満足でした。

ダイソン並みの騒音がありますが、一軒家であれば、大して気になりません。

3.麻布十四番のキッチンタオル

2022年は、麻、リネンに目覚めた1年でした。

このキッチンタオルとの出会いは、年始の福袋だったのですが、使い心地が病みつきになり、買い足しました。

使えば使うほど、柔らかくなっていくところ。
しっかり大きくて、4人分の食器もどんどんふけるところ。
そして、次の食事までに、きちんと乾くところ。

生活にピッタリとフィットして、こういうのが欲しかったんだと、気づきました。
福袋はほとんど買わなくてなりましたが、予期せぬ出会いがあるものです。信頼できるお店で、また来年も買いたいなと思います。

4.16本骨の大きめ傘

5月の末くらいから梅雨の走りでグズついた天気が続いた頃に、購入。
子どもたちの習い事の送り迎えなど、なんやかんやと外出しなければいけない場面も増えてきてきました。夏に来るゲリラ豪雨に備えて、丈夫な傘がほしかったのです。


骨が沢山あると、和傘ぽいかな?と思ったけれど、色はライトグレーを選んだため、スッキリした印象で、持ちやすかったです。
期待した通り、丈夫で広く、少し強く降られても安心でした。
雨グッズは、他にもキャンプでも着られるカッパを買ったり、完全防水のスニーカーを買ったり、今年結構お金をかけたところでした。

憂鬱な日をいかに心地よく過ごすか、
2023年も整えていきたいです。


5.タンブラーが立てられるバッグインバッグ

保温も保冷もできるタンブラーの出番が増えています。
歯ブラシと合わせて見ていくと、ゴミを減らすが、私の今年の1つのテーマだったみたいです。コーヒーをテイクアウトするときは、タンブラーに入れてもらうようになりました。

タンブラーは昨年から持っていましたが、しっかり保温されているので、そのまま少し離れた場所に移動したい時もあったり、なんだったら、その後にも買い物したくなったりもして。タンブラーで手が塞がってしまうのがちょっとストレスでした。

タンブラーをさっと立てて入れられるバッグインバッグが、すごく便利でした。

底が、しっかり平な帆布バッグに入れています。

このバッグ、作家さんの手作りなのですが、すごくしっかりしているし、可愛くて毎日使っています。

6.ニューバランスのスニーカー996

6月ごろに行った東京蚤の市で久しぶりにたくさん歩き回ったのを機に、外脛骨障害になりました。
たくさん歩くと、足の土踏まずあたりの骨が痛みます。

整形外科に行くと、「横幅が狭い靴はNG」と主治医に言われ、履いている靴を全部ニューバランスに変えました。スポーツ専門店で足型をとってもらって、インソールも入れました。
最近は軽い靴も多いけれど、かかとからくるぶしが固くてしっかり固定できるものの方が足への負担はむしろ少ないそうです。

足が痛くならなかったのはもちろん、めちゃくちゃ歩きやすくなったので、ふだんはバスに乗っていた距離も歩くようになりました。

7.タイコーのAMITABI靴下

さきほどのニューバランスと同じく、たくさん歩きたくなるグッズです。
親指が動くだけで、歩きやすさが格段に上がることに、初めて気づきました。足の親指大事。締めつけ具合も、ちょうど心地よい感じなんですよね。生地がしっかりしているから、長く履けそう。
自分が3足1000円の靴下から卒業する日が来るなんて思っていなかったですが、2022年に卒業のようです。


8.アフタヌーンティーリビングのドロップクッション

今年はメンバーシップcafe de 読書をはじめました。
オススメしていただいた本も読んだし、月ごとに出している課題図書を選ぶため、再読したり、決めたテーマの中から課題図書にしたら面白そう!と思う本も読みました。たくさん読んだな。

本を読む場所は主に、リビングのソファ。
膝に普通の四角いクッションを置いて、その上で読んでいましたが、微妙に高さが足りないし、だんだん腕がだるくなったりしました。

このドロップクッションは高さがちょうど良くて、平らな面を下にすると角度もついていて読書するのにすごく良いんですよね。長時間でも疲れない。
子どもたちはSwitchでゲームする時に使ってます。

9.bibliophilicの防水ブックポーチ

リビングの次に、
お風呂場でよく本を読みます。

集中して読めるので、読み慣れてない海外文学とか古典文学はここで読むことが多いです。
濡れてもいいかと思って本を持ち込んでいるんですけど、やっぱり少し気になるもので。

このブックカバーがあれば、安心です。
これまではシャワーを使うタイミングで、本を外に出してましたが、ポーチになっているのでチャックを閉めてそのまま風呂の端に置いておくようになりました。ズボラさは増すばかりですが。


10. ミナペルホネンの端切れ

ミナペルホネンの布、めっちゃ可愛いですよね。

ほぼ日の手帳カバーを毎年可愛いなぁ、でも高価だし柄物は飽きるかなと思ってなかなか手を出せないでいました。
そんな時見つけたのが、この端切れ。

これなら、手軽なお値段で買えるし、
本のしおりなら小さいし、パッチワークで自分で作れるかもしれないと思いました。
パッチワークやったことなかったのですが、1つ2つと作るうちに上手くなってきました。やってみるもんです。

9の防水ブックポーチにはしおりが付いていないので挟んで使っています。ちょっとしたプレゼントにも喜ばれそう。



2021年は思い出をたどってばかりいた私ですが、2022年は新しく踏み出して、挑んできた一年でした。買ったものにも何かそんな意思が表れています。

noteに書くことも2021年と2022年では大きな変化がありました。それでも読み続けてくださる方、なんか面白そうだなと新しく出会ってくださる方のおかげで今日もnoteを書くことができました。
これでいいのかなと迷うことばかりでしたが、なんとか一年を終えてほっとしています。

2023年はどんな年になるのか、想像がつきません。
それでも、その時の素直な私をこのnoteにつづっていけたらと思っています。

2023年も、どうぞせやま南天をよろしくお願いします。

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せやま南天
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