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【if...】もしも冷蔵庫がなくなってしまったら・・・

もしもある日突然冷蔵庫がなくなってしまったら、我が家の食生活はどうなるのだろうか。

台風がやってきて、一時的に停電になるようなことはある。

しかし数日で必ず復旧する。

そうではなくて、冷蔵庫が未来永劫になくなってしまう、悲しい状況を想像する。

冬は食料を外に置いておけば、どうにかなるだろうか。

それでも長くは置いてはおけない。

それにいざ外に放置していた食料を、いざ食べるとなるとどうも抵抗がある。

夏はたいへんなことになる。

生物は当然だが食べることができない。

だから毎日、日持ちがいい野菜だけ。

野菜だけで夏バテを乗り切らなければならない。

それに食料を保存できないどころか、冷たいものが飲めない。

毎日、常温の水・・・、想像しただけでゾッとする。

そんなことあんなことを妄想してみると、普段何気なしに使っている電化製品の恩恵が計り知れないことがわかる。

テレビも、洗濯機も、エアコンも、どれもこれも人が生活する上で大切なアイテムだ。

命のない使い捨てのいわゆる"モノ"だが、感謝の念は忘れずにいたい。

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昭真(shoshin)
「通勤電車の詩」を読んでいただきありがとうございます。 サラリーマンの作家活動を応援していただけたらうれしいです。夢に一歩でも近づけるように頑張りたいです。よろしくお願いします。