ライジングサン〜奇跡を起こす言葉〜
ライジングサンという言葉の響きだけで、なぜか勇気が湧いてくる気がする。
この言葉には、
"何度でも立ち上がる"
という深い意味が込められている。
戦争で壊滅的なダメージを受けた日本は、奇跡のような復興を遂げた。
この精神と自信が日本人に根付いているのだろうか。
数々の震災で大きなダメージを受けてきたが、必ず復興してきた。
決して当たり前のことではない。
奇跡的を起こしたに等しい。
それがライジングサンと例えられることがある。
いや、ライジングサンそのものだ。
この言葉にはそんなイメージが根付いている。
夜勤明けの眠い目で電車の窓から朝焼けを見る。
長椅子から立ち上がれないほど疲れていても、何故か元気が湧いてくる。
朝焼けがもっと苦しく過酷な運命を切り拓いた人がいたことを教えてくれる。
これしきのことでへこたれるなと教えてくれる。
奇跡を起こしてくれた人たちに言いたい。
"勇気をありがとう"
いいなと思ったら応援しよう!
「通勤電車の詩」を読んでいただきありがとうございます。
サラリーマンの作家活動を応援していただけたらうれしいです。夢に一歩でも近づけるように頑張りたいです。よろしくお願いします。