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シルバー民主主義解決策の提案
シルバー民主主義。
少子高齢化が進み、高齢の有権者が増加する一方、若い有権者が減少している。
そうなると、政治家は高齢者にとって有利な政策を優先し、若い人達の利益が十分に守られなくなる恐れがある。
これがシルバー民主主義だ。
今回はこのシルバー民主主義を解決できるかもしれない案を提案してみたい。
それは、衆議院、参議院に続く、第三の議院の設立だ。
強調したいのはその議員の選出方法。
「年齢」を反映させ、各年齢の人口に応じて一票の重みを変える、あるいは、一人が投票できる票数を変動させる、というものだ。
こうすると、結果的に人口の少ない若い世代に向けて政策を打ち出した方がより当選しやすくなるため、シルバー民主主義を脱却できる。
また、衆参両院を存続させることで、高齢の人々の利益も守られるだろう。
もっともこの解決策は、抜本的な改革である上、現行のシルバー民主主義が続く限り実現することは無いであろう。
今回はこのあたりで。
コメント等あればお願いします。
参考までに。