有意識と無意識。
ごきげんよう。
皆さんは、有意識と無意識という言葉を聞いたことがあると思います。
さっそく本題に入るのですが、今回の記事の内容は"超実践型"になっているので、是非ご自分に照らし合わせて実生活にご活用下さい。
「有意識と無意識」
生活していく上で、「やってはいけない」と考えるのは、あまり優先しない方がいい。
例えば、
・嘘を"つかない"
・相手を傷"つけない"
・怠け"ない"
〜しない。だと、自分に嘘をついていることになるし、結果的に自信を失ってしまう要因になりやすい。
どうすればいいかと言うと、やってはいけないことじゃなくて、"やりたいこと"を考えて唱えればいいんですね。
例えば、
・今まで嘘は何度かついてきたけど、これからは正直に”なる"
・相手を傷つけることがあるかもしれないけど、最後には喜ぶことを"する"
・怠けることもあるけど、仕事にメリハリをつけて真剣に取り"組む"
つまり、〜しない。で終わらせてしまうんじゃなくて、〜する。と言葉を締めくくればいい。
何でそうした方が良いかというと、これは自分の"潜在意識"を利用して、"自分のポテンシャル(潜在能力)を底上げするため"なんですよね。
少し難しい話しになるんだけど、まず人間には、二つの意識が存在するんですよ。
・顕在意識(有意識)
・潜在意識(無意識)
( )の中に書いてある通り意味はそのままなんだけど、有意識というのは、自分が意識できている範囲の意識。無意識は読んで字の如く、意識外。
この二つの意識、どんな人間にも必ず存在しているんだけど、どういう内訳になっていると思いますか?
なんと、無意識が90%以上。有意識は10%以下。
なんて言われているんですよ。
ちょっと驚きじゃないですか?
つまり人間の思考は、
90%以上の"無意識から成り立っている"ということになり、”有意識の役割は無意識の補助であったり、蓋をする役割"になっている。
ということなんです。
これ、どういうことかというと。
よく、少年漫画なんかで出てきますよね。
"潜在能力を解放する"みたいなやつ。
あれ実は、言い換えると"無意識の解放"ってことなんですよ。
よく聞く話で言うと例えば、赤ちゃん育成の教育論で、
"3歳までに愛情たっぷり与えてあげないと感性豊かな成人に育ちにくい"
だとか、
"幼い頃の劣悪な環境で育ったためトラウマになり
、それがきっかけで精神疾患等に陥りやすく、後の生活が困難になる"
など。
これらは、幼い頃の記憶から成り立つ顕在意識(有意識)によって、自分の本来持っている"潜在意識(無意識)に蓋をしている実例"ですよね。
はい、話しを最初に戻しますね。
おさらい。
生活していく上で、「やってはいけない」と考えるのは、あまり優先しない方がいい。
例えば、
・嘘をつかない
・相手を傷つけない
・怠けない
〜しない。だと、自分に嘘をついていることになるし、結果的に自信を失ってしまう要因になる。
どうすればいいかと言うと、やってはいけないことじゃなくて、やりたいことを考えばいい。
例えば、
・今まで嘘は何度かついてきたけど、正直になる。
・相手が喜ぶことをする。
・怠けることもあるけど、仕事にメリハリをつけて真剣に取り組む。
つまり、〜しない。で終わらせてしまうんじゃなくて、〜する。と言葉を締めくくればいい。
過去の自分から、未来の自分へと考え方をシフトしていく感覚ですね。
どうでしょうか。
先程説明させて頂いた、
・顕在意識(有意識)
・潜在意識(無意識)
この二つの存在と意味を理解した上で、簡単に解釈すると、
・ネガティブな言葉は、無意識よって現実がネガティブに作用するし。
・ポジティブな言葉は、無意識によって現実がポジティブに作用する。
ということになります。
これをもっと噛み砕いて言葉にすると、
・悪い意味で自分の心に嘘をついてしまってうまくいかなくなる。
・良い意味で自分に素直になり開き直ることが出来て、何事も好転するようになってくる。
ってことです。
今日のこの話題は、心理学から実生活に応用して十分に活用できる内容となっております。
もし現在、
「何で毎日十分睡眠はとっていて体力はあるはずなのに、毎日しんどいんだろう。」
など、理由が分からず苦しんでいる人には"有意識で無意識に蓋をする"など、当てはまる部分があるかもしれません。
逆に現在十分に幸福である人は、どうして幸福なのか。
幸福感を得ているのは、普段から自然にポジティブな言葉を発していて、有意識が良い働きをしているからかもしれません。
ネガティブになってしまったり、有意識が良い働きをしている状態というのは、以前の記事に書いた、"自己肯定感"が大きく関わっているので、改めて読んでみて下さい。
「自信をつけて行くことの大切さ。」
https://note.mu/s_hasegawa/n/na8ecbe126c94
それではまた。
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