SNSの発信には夢がある
終身雇用が当たり前でなくなった現在、「本業とは別で収入の柱を立てたい。」と考える人は、少なくないのではないでしょうか?
そんな風に考える人が、一度は考えるであろうSNSでのブランディング。
普段SNSを利用しなかった人や、見る専門だった人は、何から始めたらよいのか悩んでしまいますよね。
SNSを続けることは難しいことではない!と、一歩を踏み出したいけど踏み出せない人に向けて、上記のような思いを抱えているSNS初心者の筆者が、3か月間Twitterで毎日3投稿する中で感じたことを紹介していきます。
この記事を読んだ方が、SNSへの抵抗感が少しでも軽くなることを願っています。
SNSとは何か?
SNSという言葉を聞いてどんなものを想像しますか?
国内で多く利用されている6つのサービスを例に挙げると、Facebook/Instagram/Twitter/LINE/YouTube/TikTok が上がります。
SNSアプリは当初、知人や好きな有名人をフォローして、自分の近況を伝えるとともに、気になる人たちの近況を把握できる手段として、利用されるケースが主流でした。
これは今でも、SNSのメリットとして真っ先に挙げられるポイントでしょう。
しかし、近年では自分の好きなテーマで発信をし、ファンを付け、インフルエンサーとなって、好きなことで副業としてお金を稼ぐ人々も増えています。
情報源でもあるSNSは、企業やお店も、客引きや認知度の獲得として利用することが増え、ビジネスの一部としても当たりまえとなっています。
そんな世の中の流れを思うと、SNSの利用を考えることは自然なことなんですね。
実際始めたいけどどうしたらいいの?
SNSをするうえで、考えるべきは発信のテーマだと思います。
ここが決まっている人は、ひとまず、テーマに合うものを毎日投稿する癖をつけてみて下さい。
今回は、発信テーマが決まらない人向けに話をしていこうと思います。
発信テーマが決まらない人は、「ブランディングしよう!」の想いが強すぎて、完璧思考になっていないか、一度考えてみてください。
完璧を目指すがゆえに、考えすぎて手が止まってしまうことはもったいない。だって、あなたは、せっかく変わりたくて何か始めようとの思いがあるのですから、それを思えるだけですごいことを忘れないでください。
「始め方がわからないから始められない」
↓
「進まないから変わらない」
↓
「変わりたいのに変われない自分にモヤモヤ」
この沼に陥りがちではないですか?
だったら、ブランディングは置いといて、一旦発信する癖をつけることにライトを当ててみませんか?
発信を続けていたら、思わぬ投稿でいいねが来たり、コメントがもらえるかもしれません。
気ままに発信を続けるうちに、自分の好きなことや発信したいカテゴリーが、浮き彫りになってくるかもしれません。
初めから完璧を求めず、気楽にやってみるのも手かもしれません。
何のためにやるのか、届けたい人は誰なのか?
定まっていなくても、もしかしたらあなたの何気ない思いに共感して、勇気をもらう人がいるかもしれません。
と、ブランディングが定まらず、周りが着実に成果をコツコツと上げている中、筆者は自分に言い聞かせていました(笑)
実際に続けてみて感じたこと
本気で変えたいなら、テーマ絞って!
そんなことは100も承知です。
上記のようにのんびりやっていたら、いつまで経ってもプライベートアカウントだよ。わかっています。
でも、SNS初心者なら、まずはSNSを好きになって苦手意識を取り除くだけでも、大きな一歩だと思いませんか?
自分のことだと、厳しめに考えてしまう人が多いだろうから、あえて、「いいんだよ、大丈夫」視点で、現状初心者のままの私から、自分のことを棚に上げて伝えさせてもらいました。
講義で喜多桜子さんは言っていました。
SNSは誰と両思いになりたいかを考えて発信して、思いを結んでいく場所。数が多ければいいというわけではありません。
伊佐朋美さんは言っていました。
なんの需要があるのだろう?という内容でも、自分を発信することで、誰かの悩みや思いに共感を呼び、元気やパワーを与えられるかもしれないことを。
中村洋太さんは言っていました。
どんな媒体に書くかではない。どんな内容を書くのかが大事だと。
思いのこもった記事は、発信していればいつか誰かの目に留まり、思いの輪が結ばれ、大きな奇跡があるということを。
私はSNSの発信の意味を学び実践する中で、自分のやりたいことを叶えるためには、発信を通して自分の思いや考えをアウトプットすることで、本当にやりたいことが整理されたり、自己表現の幅が広がることを学びました。
そして、色々な人の投稿やSNSの考え方に触れて、SNSは夢が広がっていると感じました。
何もできない、変わらない。でも、変わりたい。
そんな思いを抱いている方へ。
少しずつ、変わりたい自分を変えるインフラとして、SNSを自分の夢を叶えるツールとして手元に置いてみませんか?