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本屋巡り

アラフォー女性建築士の『さわ』です
主に関西で住宅を設計しています。

先日、間取りに行き詰まり久しぶりに本屋巡りをすることにしました。

以前『私の本の選び方。』にも書きましたが。

最近はAmazonのおすすめやnoteで見るおすすめを中心に本を買っていました。

今回はインプットも兼ねてとある本を探しに久しぶりに本屋をめぐってきたので購入した本のレビューと共に書きます。

購入した本

蔦屋書店でがっつり座り読みして購入を決めたまず1冊目は雑誌。

植物と庭の特集だったので今回行き詰まっていた間取りも眺望や庭の植栽の提案が必要だったのでこちらを購入しました。

建築雑誌は本当なら定期購読をしたいのですけど。
家が雑誌であふれるので普段はできるだけkindleで読みたい月だけ購入しています。

ですが、たまに雑誌を手にとって読むと・・・
読みやすいですね。
当然ですがサイズが大きいから。
いつも読んでいるkindleで見るより断然読みやすいです。(当然の話)

もう一冊は何冊かのでなかで悩んでこちらを購入しました。

こちらの本はかなり読み応えがあります。
帯に書いていた文章が『300の間取り図が教える”心地よい住まいの仕組み”でした。
300も間取り図載っていれば参考になる間取り図ひとつぐらいあるでしょうという気持ちで購入しました。

しかも!こちらの本に載っている間取り図の大半が30坪前後の間取りが多いのです。
雑誌に取り上げられるような非現実的サイズではなく、めちゃくちゃ私の馴染みのあるサイズ感の間取り図集なので参考になりまくりです。

しかも項目の分け方が

第一章 闘う間取りとカタチ
・特殊敷地
・変形建物
・狭小地
・細長い家
etc
第二章 こんな間取りに暮らしたい
・アプローチ他
・LDK
・キッチン
etc
第三章 要望を叶える間取り
・動線
・趣味
・プライバシー
etc

最高にステキな間取りの図鑑 目次の一部

といった感じに分かれているので後からあの間取りどこに載っていたか検索もしやすいです。
第一章の闘う間取りとカタチはかなり参考になりました。
私もなかなかの悪条件な土地で間取り図を書いているので、すなわち間取りと闘っている!?からこういう間取りも有りかと固定概念もいい感じに崩してもらえて参考になりました。

購入を保留にした本

久しぶりに本屋巡りをしたから気づいたのですが
本って重いですね(笑)

パソコンでポチっとしたら家に届けてくれるAmazon改めで”神”だなと思いました。
実際あと何冊か購入しようとしましたが、これ持って帰るのかじゃ~後日Amazonで買おうとその日の購入を保留にした本です。

こちらはかなり写真が好みでした。
そしてやっぱり参考にしがちな私好みの”小さな家”の本でした。
これは今読んでいる間取りの本を読み切ったら買います。

整えたい!私が自分の家を(笑)
という個人的要素も含んで座り読みしてみた本です。
内容は収納だけでなく、動線や視覚的見せ方も考えた間取りが載っていました。
これも後々買いかなと思っています。

Casaはよく考えたらkindle Unlimitedで無料で読めるから買わなくていいと思いました。
ですが、先ほど購入した雑誌を読んでいて思いましたが読み返したい内容なら読みやすさを考えて雑誌で購入しようと思います。

探しているけど見つからなかった本

これが困っているんです!!

先日こちらの記事でも書いたように『瀬戸内国際芸術祭2022』に行きたいのです。
少ない日数で効率よく回る為にも公式ブックが必須なのです。

展示の内容だけではなく、地図と島から島への船のルート、時刻表も載せてくれるのでこれがないとどう廻るか計画できません。

春期が4月14日からと迫るなかやっとAmazonに出てきたと思ったら・・・
売り切れ!?
再入荷の予定は立っておりません
なんで!?どういうこと!?WHY!?

これは困ったので本屋巡りついでに大型書店に聞いてくる事に
すると4月24日発売だそうです。

その日ですと、春期はじまってますよ・・・
何かトラブルでしょうか??
そうは言ってもこの本がないと計画たてる自信がないので発売を待って行こうと思います。

さいごに

久しぶりに本屋巡り楽しかったです。
こういう時がっつり座り読みして内容を吟味して買える蔦屋書店はありがたいですね。

さてこの本を参考に今週は2種類の間取り完成にむけて頑張って『いってきます』
皆さんもあと二日ですよ!元気に『いってらっしゃい』

こんなアラフォー女性建築士を応援してみようかな思ってもらえたらフォローとスキをよろしくお願いいたします。

左巴建築設計事務所 さわ。

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