【note】note記事をレベルアップさせるための”方法”とは?
前回までの記事では、相手を“巻き込むような“記事の作り方についてのご紹介しました。
今度はもう少し踏み込んだ話をしていきます。
それが、「自分のnoteの文章力を上げるために私がしてきたこと」についての話です。
私は、大手予備校講師として、年間200回以上講義をし、4年間で800回以上は医療系の大学生に国家試験を合格するためのノウハウを伝える仕事をしてきました。
また、それと並行して、大手予備校時代に全国展開するチラシのイラスト作成などについても担当させていただくことができました。
そんな私が、人に“note記事をレベルアップさせるために工夫した方法とその時の体験談“をご紹介致します。
エピソード① 広告やチラシは”見栄えが全て”だと思うな
まずは、私が「広告戦略で失敗した話」をお伝えします。
私は以前、中小企業の広告戦略の記事を書きました。
新入職員を採用するために、私に広告を作成してほしいという依頼が中小企業の上司から来たのです。
その時に、勉強不足だった私は「見栄えのいい」「かっこよくて」「おしゃれな」記事やイラストを書いたらすべての人達が高い評価をしてくれるものだと思っていました。
(だって、おしゃれな広告なら、中小企業の会社のイメージもよくなりそうじゃないですか?)
でも、それで結果がでたかどうかといったら違いました。😅
なぜなら、確かに広告のオシャレ度は上がったかもしれませんが、うちの会社の売りとなる「親しみやすさ」というコンセプトが「伝えるべき相手(今回では大学生)」に伝わりずらくなってしまったのです。
人によって、好みも違うし、その時の感情も違うし、思い出も違うし、大切にしているものも違う・・・
つまり、「どんなメッセージを伝えたいか」ということに執着しすぎてしまい「誰に伝えたいか」がおろそかになっていたのです。
それに気づいてからは、チラシや広告などだけではなく、note記事も同じで、作品の本当の目的を「誰に伝えたいか」を考えるようになりました。
エピソード② SNSマーケティングの本を読んで、読者の心理を読み解け
では、「誰に」伝えたいかを明確にしたら、次はどのようにnote記事などを見てもらうようにすればいいのか?
その勉強方法としては、SNSマーケティングについての本を読み漁りました。
SNSマーケティングとは?
・・・SNSを使って経済商品が大量かつ効率的に売れるように、市場調査や販売、宣伝などを行う企業活動の総称。
その時にとても参考になったのが、こちらの本です。
つまり、人がnote記事を読みたいと思ったり、その作品や商品を買いたいと思う時には対象となる相手の”心理的トリガーが必要”になってくるということです。
例えば、フォロワーを増やしたいのであれば、「帰属欲求」と「親近感」をかり立てるようにアプローチができていれば、自然とふえるようになるのです。
☆私が1か月でフォロワーを1000人増やした方法はまさにこれです↓↓☆
しかもこれらの人間の心理的トリガーは、無意識的なものなのでnoteなどのSNSだけではなく、他の分野でも応用することができるのです。
(私は、会社の中でプロジェクトメンバーを募集する時に使ったり、人間関係構築でも応用させています。)
エピソード③ ただひたすら実践せよ。文章力を上げる方法は実践あるのみ
そして、そのノウハウは知っているだけでは役に立ちません。
最終的には、実践あるのみ。
こちらの記事にも載せていますが、あとはひたすら毎日投稿を続けました。
記事の質がいいか、悪いかは関係なく、ただひたすら毎日書くときめてこの3か月間は続けて来ました。
(これって地味にしんどいんですよ泣
結果が出なかったり、自分の記事に意味があるのかと自暴自棄になりかける時がありましたからね😑)
ネタがなくなりかけたらつぶやきを工夫したり、イラストで気を紛らわしたりしました。
そしたら、書けば書くほど新しい発見というものがあって、少しずつ調整するごとに自分の作品の閲覧数とスキの数がみるみる増えていくことを実感することができたのです。
スキの推移はこちら↓↓
〜最後に〜
いかがでしたか?
勉強も”正しい方法で、適正量の努力をする”からこそ初めて成績が伸びるものです。
私はまだまだ自分の目標地点に到着しているとは考えていませんが、実はこの後のnote成長戦略という勉強方法は自分の中で形にしております。
もし、一緒にnote戦略を考えていただける方がいらっしゃいましたら、まずは【完全無料 仕事依頼】で「伝え方」を一緒に鍛えてみませんか?
それでは、皆様のご応募お待ちしております(*‘ω‘ *)❤
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?