【観察力】”物事の本質”を見抜く力がある上司が、部下の目標を達成させやすいわけとは?
例えば、皆さんの周りになんでも気づくことができる部下っていませんか?
誰かの誕生日であったり、落ち込んでいる様子だったり、どこかから周りしている様子だったり…
そういった観察力のある方が管理者になれば、頼りたくなりますし、逆にスタッフ(部下など)の可能性もうまく引き出すことができそうですよね。
今回は、管理者に必要な観察力についてご紹介していきたいと思います。
記事を読んでいただいて、「確かにな」って思った方は”スキ”をくださると嬉しいです
本日の一番言いたいこと↓↓
~観察力が高い人ほど、マネジメント能力が高いわけとは?~
ここで私が言っている”観察”というのは、花をスケッチに描くときに使うようなじっくりみるという意味ではありません。
「観察」とは、物事の状況を、客観的に注意深く見ること。
つまり、「物事の本質をとらえようとする力」のことを観察力と言います。
例えば、「不機嫌そうな上司」をみたら皆さんは「話しかけると八つ当たりされるかもしれない」と考えて避けて行動したりしませんか?😱
でも、本当に観察力のある方であれば、事前にその上司が腰痛のため“ただ腰を痛めていただけ”と推測することができるかもしれません。🧐
このように、ただ見ための事実だけではなくさらに周囲の出来事などから予測し、本質を見抜くことができるようになると、スタッフさんが達成できるであろう目標設定も適切に行うことができ、さらにスタッフの能力ものばすことができるようになるということです。
~観察力を高めるためには、何をすればいい?~
私が特に意識していることは”心に余裕を持つこと”🥳と”相手のリアクションをみるということ”😳です。
例えば、ジャングルの中でネズミがライオンの背中にいると急に周りが見回せるように、心の余裕がなければ冷静に物事を考えることができません。
私も自分の業務が忙しいと、心に余裕がなくスタッフさんに気を配れないので自分の業務はできるだけ早く終わらせるようにしています。(一応バレない程度にはしていますが、かなり手を抜いています笑)
あとは、“リアクションをよく見る“ようにしています。
目をみて話を聞いているか、声のトーンが変わっていないか、顔色が悪くないかなど、こういった細かい変化に気づいてあげることもモテる上司、じゃなかった、できる上司の秘訣ですからね。
〜最後に〜
観察力とは、相手に関心がないと身につけることができません。
そのため、相手が昨日と何が違うのか、どうしたらもっと目標達成できるようになるのか、どうしたらもっと楽しそうに働けるようになるのかといった関心を持つようにしてください。😍
これさえできれば、問題も素早く対処できる優秀なマネージャーになれるはずです。💯🤩