原 一晃

原 一晃

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感謝されることの悔しさ

 ハンド界隈のみなさんのnote熱に触発され私も推しについて書きます‼️  私のハンド推しは外部コーチ先の高校ハンド部キャプテン。  全校生徒300人余りなのに年間30名以上が進路変更をする厳しい状況の中、部活をする生徒さんは数える程。  その中でハンドを選んでくれた1年3人と3年2人の5人で挑んだ総体。 7人相手に41対7で負けた試合でも、ハンド経験がない彼のプレーはトリッキーで無双。ミスをしようが、点をとられようが楽しみながら攻撃を組み立て相手は戸惑い、チームは盛

    • ビーチハンドボールと出会って①

         滋賀でおそらく初めてのビーチハンドボール体験講習会が明後日。     KUNOICHIさんの御協力で開催するこの会は本当に色々な偶然の積み重ねでここまできました。    今年4月、外部コーチしてた高校の卒業生にコロナで大会、練習すら出来ず終わってしまった事がむちゃくちゃ悔しくて、 生徒さんの「原さんは色々して下さいました。」という言葉が後ろめたくて、 アウトドアならビーチハンドなら!コロナでもできるのでは、と安易な気持ちでKUNOICHI星野さんに想いを伝え夜勤

      • 凱旋じゃないけれど。

        26年ぶりの母校でのハンドボール。 色々な気持ちが交差して、参加させて頂いた皆さんに感謝です。 福祉の業界にはいって26年。土日休みではなく緊急で呼び出しもある。 どんどん社会と疎遠になったある日大学の同期がOBチームで社会人リーグへ参加していることを知る。  また合同練習していた近くの大学は、ドイツリーグで活躍していた選手をコーチで招き西日本制覇(今はおりひめジャパンの、、笑) 「いいなあ」物凄い勢いで自分が取り残されていくのを感じた。 自分は教員じゃないから、企

        • 悔しさの向こう側

           私はどうしょうもなくプライドが高く、柔軟性に欠ける。  外部コーチをしていた折、新しい顧問の先生から色々指摘され納得はしたものの、いつまでも根に持ってたり。  それが嫌で色々勉強しようとハンドボールの色々な練習会に参加させてもらった。  シュート入らない、体力のないで、正直恥ずかしい思いばかり。  だけど、  自分の親ほどの歳の私に、若い方達は色々教えてくれた(時にはこれ無茶やん走れませんやんの事も笑)  私は何とか見返したい、今に見てろみたいな感じでやっていた

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        感謝されることの悔しさ

          あのディフェンスを越えたなら、

           学生時代ポストをやっていた自分はフローターがパスで落としたボールを何がなんでもゴールに入れるという役割。  相手ディフェンスを越えて、といっても、実際はゴールに飛び込んでもほとんど得点できなかった。    またいつか「あの感覚」をと思いながら、就職、結婚、子育て、介護とライフステージが変わるにつれてハンド、運動する事から遠ざかり、、、、気がつけばもう20年。  仕事でうつ病になり、思い詰めてベランダの手すりに手をかけもうこのまま諦めてしまえば、と思った時。 「あの感

          あのディフェンスを越えたなら、