凱旋じゃないけれど。
26年ぶりの母校でのハンドボール。
色々な気持ちが交差して、参加させて頂いた皆さんに感謝です。
福祉の業界にはいって26年。土日休みではなく緊急で呼び出しもある。
どんどん社会と疎遠になったある日大学の同期がOBチームで社会人リーグへ参加していることを知る。
また合同練習していた近くの大学は、ドイツリーグで活躍していた選手をコーチで招き西日本制覇(今はおりひめジャパンの、、笑)
「いいなあ」物凄い勢いで自分が取り残されていくのを感じた。
自分は教員じゃないから、企業で働いてないから、、、
福祉で働く以上他人の人生を支えるのが当たり前、親である以上子どもを支えるのが当たり前、、、
自分を犠牲にしなきゃいけないんだ、やりたいことをやっちゃいけないんだ。
いつしかそれが当然と思うようになっていた。
その自分が、
「滋賀を彦根をハンドの聖地に!!女性が輝き推されるチームで社会課題をgo shot!」(仮)
を立ち上げる。
オリンピック間近のおりひめジャパンの石立選手にZoomで、
「自分はハンド高校の時試合に出たこともなく、インカレも出たことないです。しかもお金があるわけでもない。こんな自分がこんなこと考えていいんでしょうか?」
と尋ねた。その答えが、
「えっいいんですよ。オリンピック終わったら滋賀行きますよ。きちんと原さんがセッティングしてくれたらですけど笑、それと思ってるだけじゃ誰にも伝わりませんよ。」
なので、もうやるんだ、言いまくるんだ、伝えるんだ、自分のしたい事、やりたい事、描く夢と目標までの道のりを。
しかもそれを楽しんで。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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