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神様が人類に平等に与えたものは

頭の良さ、外見、財力などは、本人の努力でどうにかなるものであったり、昨年流行語にもなった「親ガチャ」の影響が少なからずある。

では、人間が平等に持っているものってなんだろう。
本人の努力や親ガチャの影響が全くなく、平等に持っているものをうまく使いこなせている人は、人生を最大限楽しめている人だと思うのである。

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タイムマネジメント研修。
職場で受講しなければならず、若干面倒臭いと思いながらも参加した。

講師の自己紹介の後、こんな言葉が続いたのである。
神様が人類に平等に与えたものは、時間と笑顔と言いますが、今日はその時間の使い方を〜」

待って、今なんて言ったの!?
神様が人類に平等に与えたものは、時間と笑顔…?
そんな素敵な考え方があったなんて…!

講師が伝えたかったのは、研修の内容上、その後に続く言葉であるはずなのだが、私は最初にサラッと言われた言葉が、いつまでも記憶に残っているのである。

全人類、時間は1日24時間が与えられていて、この人は8時間、あの人は35時間、なんてことはない。
笑顔だって、よく笑う人、あまり笑わない人はいるものの、そんなの本人次第である。

時間と笑顔の使い方が上手な人は、人生を最大限楽しめている人だと思う。

幼い頃から、周りに敵を作らないように生きてきた私にとって、この2つを上手に使えていれば、ないものねだりをされることはないのかな?なんて思ったり。

神様が人類に平等に与えた時間と笑顔、今年は今まで以上に上手に使いこなせるようになりたい。

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