実践で使いまくって空っぽにしたり、たくさん勉強していっぱいにしたり、それが私の仕事の仕方
大阪府立高校で教諭をしています。
15年目、中堅としてただの担任ではなくなってきました。
管理職と若手をつなぐ日々です。
4月、新しい生徒、教員との出会いに心躍ります。
5月、新しい人間関係を調整することに意識が向いています。大変だけど楽しいです。
6月、がんばりすぎてしんどくなってきます。ちょっと空っぽに近くなってきました。
7月、すりきれたところで、やっと夏休みです。府立人研という組織で2日間の人権研修があります。そこでたくさんの出会いや学びで充実します。がんばっているのは自分だけでない。そんな気持ちでいっぱいになります。
8月、府立人研で満たされたところで、実践にうつすために素行錯誤します。
9月、実践に向けてがんばります。
10月、少し来年度に向けて動きが出てきておもしろい時期です。誰が異動したいとか、誰が分掌長になるだとか。
11月、学校全体が疲弊しているのが11月です。おそらく文化祭があるからだと思います。私もすりきれてますが、他の教員もすりきれているし、生徒も傷だらけに見えます。
12月、来年度のことがだいぶ見えてきました。嫌なことがあっても新しい人間関係のことを思うと少しワクワクします。
1月、年末年始はかなり勉強をします。11月に空っぽになった分をうめるためです。
2月、授業が終わり、しばらく生徒と会いません。4月に実践するため、もう少し勉強して満たしておこうと思います。
3月、入試、入試、入試。生徒と会いませんが教員と密な関係をもちます。それはそれでなかなか普段ゆっくりできないので、必要な時間です。
今は1月1日、勉強していっぱいにする時期です。またすりきれる日のために笑