職場でストレスを与えてくる面倒な人達の特徴と回避方法
こんにちはゆうです。
今回は職場にどういった人たちが僕らにストレスを与えてくるのか、どういった人たちが皆さんに害を与え苦しめてくるのかその特徴や性格を徹底的に解説しますのでぜひ最後までご覧ください。
後半には有料になりますが、「回避テクニック」をご紹介します。
僕が実際に人間関係をスルーしたり回避するテクニックの本や動画を勉強し、実践した内容になります。分かりやすく解説しているのでぜひ参考にしてみて下さい。
ではさっそく僕たちにストレスを与えてくる人達の特徴をご紹介します。
1.自己中心的な人
皆さんの職場には自己中心的な人はいませんか?僕の職場にはいます。その人を例えてお話しましょう。
ある日、会社の集まりで6人ぐらいで今後の仕事の相談をしていました。
皆さんそれぞれの意見があり、お互いの意見を参考しながらもっといい考えがないか提案している最中でした。
そこに1人、癖ものがいるんです。通称クリリン(先輩が付けた名前です)と言うスキンヘッドの60歳男性がいて、その人は誰の意見も聞かず「俺の考えたのでいいやろ」と言います。
元々嫌われていますが、それすら気づかないので僕らに遠慮なく言ってきます。
要するに他人の意見は全く聞かない人です。
これで仕事ができる人ならいいのですが、キャリアだけで上に上がった人なので自分は偉いんだぞ!みたいな雰囲気です。
これこそが自己中心的な人だと思います。口も中々の口調で話してくるので、メンタルが弱い人なら叩き潰されます…。
こういう人が世の中にはいるのです。
2.頑固な人
申し訳ないですが、またクリリンを例えでお話します。頑固な人って簡単に言えば「自分の考えが絶対に正しいと思い込んでいる」人です。
まさしくクリリンです。
この方も60歳もなってるので、今まで生きてきた証なのか、プライドなのか分かりませんがとにかく自分の意見は曲げません。
普通であれば、周りの人の意見も聞いてもっといい案を出せばいいのになぜこうなってしまったのか…。
ちなみにクリリンの部下についてしまった新人達はほとんどが辞めていってしまいます。
僕は距離を置いているので話しませんが、たまにクリリンから話すことがあり、「俺教えたらみんな辞めてくのなんでだ?」って言われたことがあります。
「え?なんでなんすかね〜(笑)」と言いましたが、心の中では「いやいや、お前のせいで辞めてんの気づけや」って思ったりもします。
こんな風に自己中で頑固、尚且つキャリアで上に上がっているので、なかなか面倒な立場にいるのも厄介なわけです。
ではこういう人ってどんな性格をしているのでしょう。
心理学で最も信憑性のあるビック5という性格分析があるのですが、分からない人もいると思うので、簡単に説明したいと思います。
協調性、外向性、開放制、誠実性、神経症的傾向と5つがあります。
協調性とは思いやりや、みんなに合わせたり、みんなと協力したり、いろんな人に優しく接します。
外向性とは一人で大勢のイベントに行ったり、とにかく一人で行動することが大好きな人です。
開放制とは人と違った発想力があり、普通の人が思いつかないような事を彼らは思いついたりします。
誠実性とは物事に対してコツコツとこなすことができ、女性に多いような気がします。
神経症的傾向とはメンタルが弱い人です。
ざっくりとお話ししましたが、もし自分の性格が知りたい方はビック5の性格診断テストなどありますので、ぜひやってみて下さい。
話は戻りますが、クリリンの性格はどんな性格でしょうか?皆さんならこのビック5の中でどれが一番高いと思いますか?
本人に「性格診断テストやってみて」なんて言えるわけもないので僕の推理ですが、恐らく「外向性」がめちゃくちゃ高いと思います。
皆さんは「サイコパス」って聞いたことありますか?サイコパスって無責任で欲望が高く、嘘を付いたり、他人を攻撃したり、支配したりする。これをやっても自分は何とも思わないのが特徴で怒った時、凶変する人の事を言います。
しかもサイコパスは「外向性」がすごく高いのです。
つまりクリリンのような人は「サイコパス」に似ているんではないかと僕は思います。
「怖いですよね~。」こんなんまだ一人だけならいいんですが、何人もいるとさすがに近寄れません。
ここまで解説しましたがどうですか?みなさん周りにこのような人はいませんか?
こういった人間は一人で仕事をした方がよっぽど向いていて、協力するような人達ではありません。しかしそうではないのが現実です。
皆さんの会社、あるいは中小企業にはこのような「サイコパス」的な人が残念ながらいたりします。これが自分に攻撃されるとメンタルが病んでしまったり、仕事に行きたくなくなったり、やる気が下がったり、恐怖心が湧いてしまったり、たくさんのデメリットがあります。
だからこそこういう人達をスルーしなければなりません。それは後半に解説します。
3.上から目線な人
次に上から目線な人です。これはいわゆる「マウンティングをしてくる人達の事を言います。」
マウンティングとは職場で「俺の方が優れているんだぞ」と相手を見下す行為をしてきます。
はっきり言ってマウンティングをしてくる奴は、全く優れていませんし、優れている人がそもそも相手を見下すようなことはしません。
ではなぜこういう事を彼らはしてくるのでしょうか。
それはポイントが2つあります。
1つ目が「負けず嫌いでプライドが高い」
2つ目が「承認欲求がものすごく強い」
まず「負けず嫌いでプライドが高い」から解説します。
何となくわかると思いますが、彼らは異常に負けず嫌いなのです。なぜなら自分の弱い所を見せたくないからです。
しかもプライドが高く、自分が見下してるってことは相手に見下されたくないっていう心理があります。
つまり自分は「絶対に正しいのだ!」と意味もわからない無駄な自信が彼らには存在し、弱い人たちをガンガン見下してきます。
一言で言うと「最低な人間です」
本来であれば、自分が正しいと思うことは自由ですので思い込むのはいいのです。しかしそれを他人に強く当たったり、嫌味ったらしく言うのはおかしいことです。
大事なのは人間はそもそも一人一人の考え方は違うのです。
自分が相手は「こう思っているな」「今こんなこと考えているな」などこれはすべて自分の思い込みになります。
たまたま話した時にそう思っていたことがうまく重なっただけで、相手の心の声なんて読めるわけがないのです。(読めたらメンタリストになれます)
続いて2つ目の「承認欲求がものすごく強い」です。
承認欲求とは「本当は周囲に自分の事を認めて欲しい」「あの人はすごい人なんだと言ってもらいたい」心理があります。
この思考が上から目線になってしまう傾向があると考えられます。
つまり他人から褒めてもらいたいが為にそういう行動を取ってしまうんですよね。
これは何となくわかるかもしれません。
そもそも誰も相手もしてくれず、認めてくれないと彼らは寂しくてしょうがないのでしょう。だから上から目線になることで寂しさをカバーし、自分が上の立場にいるんだと自分自身に思い込ませ、他人を見下す。
これが上から目線の特徴なんですよね。
面倒臭い人達ですよね~。
4.陰で攻撃してくる人
最後に陰から攻撃してくる人達の特徴をご紹介します。
僕が思うにこのタイプは本当に厄介な人達だと思います。なぜかと言うと回避テクニックがあまり参考にならないからです。
一見、お互い正面向き合って攻撃してくる人の方が厄介と感じる人がいると思いますが、実は陰から攻撃する人もめちゃくちゃ厄介です。
なぜかと言うと第三者目線から見ると陰から攻撃してくる人は、悪い人に見えないからです。
もっと分かりやすく言うと、
例えば仕事で上司が部下、A君のことを上に上げようかなと考えていたとします。
しかし陰で攻撃してくる人は、上司にこう言うのです。「A君はもちろん会社に貢献して結果も残していますが、でもA君の出世よりも上司のキャリアの方が今は大事だと思うし、万が一A君を起用して上司の評判が下がってしまうようだったら、今の体制を維持して立場を確保した方が、きっと彼も会社に貢献できたと思って喜ぶだろうし、その方が幸せだと思うんです。」
上司、「なるほど!そうだな。」みたいな。
「うおおおおおおおおおお!」ってなりませんか(笑)
どっちをとってもいい奴に見えてしまい、これがいい人の振りをして他人を落とす人の特徴です。
実はこうやって陰から攻撃されていることに多くの人は気づかず苦しんでいるとも聞いたことがあります。
さすがに僕はこういう人に出会ったことはありませんが、恐ろしすぎませんか?
でも実際こういう人間が居るのが事実なので、皆さんも覚えておいた方が絶対に良いです。
ここまでが4つの僕らにストレスを与えてくる人達の特徴でした。知っておくだけでも「あ!この人、僕たちにストレス与えてくる人っぽいぞ」と感じられれば距離を置いたり、なるべく話さないようにしたりとできるので参考にしてみて下さい。
ではここからこういう人達からどう「スルー」していけばいいのかを徹底的に解説したいと思います。
このテクニックは「スルースキルを身につけることで面倒な人から簡単に受け流すことが出来ます」また「相手を否定しない回避テクニック」だったり「最強論破テクニック」といった様々な回避テクニックをご紹介します。
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