(北海道十勝の農家6代目による週次の読書メモ)
「アサーション」。
あまり聞きなれないこちらの概念(私自身、コルクの代表佐渡島さんの記事から知りました)。
けれども、そこには、日本人が苦手とする、しかし重要な内容が詰まっていました。
まず筆者は、人間関係のもち方には3種類あると言及します。
非攻撃的、攻撃的、そしてアサーションです。
他者のことも尊重しつつ、自らの主張を示す。それがアサーション。
アサーションのポイントとして、挙げられているのが下記の5つ。
自分を尊重することと、相手を尊重すること。それを対極にあるものとして捉えず、共存出来る(むしろ、させた方が良い)ものだと捉えること。
その点でも、概念として、言語化されている価値を感じます。
少し前に注目を浴びた「心理的安全性」という概念。
心理的安全性は環境作りだとしたら、アサーションは各人の所作に当たり。
前段のコルクの代表佐渡島さんは、アサーションを会社の行動指針にまでされていました。どういう形にせよ、会社・家族問わず、誰しもが出来るような仕掛けを作っていきたいものです。
しかしまあ、改めて、世の中には、色んな智恵(概念)があるなあと。
何千冊読めど、様々な経験をすれど、知らないことは尽きず。
学ぶこと、考えること、実行すること。これからも、継続していきたい。
P.S.
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