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Twitterのインプレッション数とは?
こんにちは、株式会社ニュークラウドの「りゅうた」です。
Twitter運用を始めると必ず出てくるキーワード「インプレッション数」
・どこまでをインプレッション数としてカウントされるのか?
・そもそもインプレッション数とは?
意外と知らない方も多いと思うので、本日は、「インプレッション数とは」についてしっかりまとめてみました。
インプレッション数とは
インプレッション数とは、Twitter上にツイートが表示された回数の数値となります。
ツイートが表示された瞬間に「1カウントとして計算 = 1インプレッション」となります。また仮に凄い速さでスクロールして目視できなかったとしても表示された時点で1インプレッションとなります。そのため、このインプレッション数とは、ユーザーが実際にツイートを読んだかどうかは含まれていないのです。
また誰がどのタイミングで見たかなどのより詳細な情報は含まれていない為、その1インプレッションはフォロワーなのか全く知らない人なのかも分からないものになります。
※ちなみに「インプレッション数」は、広告の世界で使われている言葉であり、広告であれば、広告が表示された回数を意味しています。
カウント対象は自分も含まれる
これは、意外と知らない方も多いのですが、Twitterのインプレッション数は、自分で見た場合も1インプレッションとしてカウントされます。またそれを更新して、1秒後にすぐ同じ自分のツイートを見ると新しい1インプレッションとしてカウントされます。
つまりインプレッション数は、自由に操作ができる数値でもあり、あくまでも「目安」の表示回数という参考値で理解しておくと良いでしょう。
エンゲージメントとの違い
インプレッション数と並んでもう一つ「エンゲージメント」という分析値も使われております。これは、ツイートに対してのアクション回数の数値となります。
※エンゲージメントのアクションとは、「いいね」「リプライ」「RT(リツイート)」「各リンク(URL, ハッシュタグ etc...)クリック」などです。
インプレッション数との違いは、
インプレッション数:
ツイートが表示された回数
エンゲージメント:
ツイートに対して行われたアクション回数
となります。
まとめ
実はTwitterでは、インプレッション数よりエンゲージメントが最も大切と言われています。それは、エンゲージメントを通してフォローやユーザー同士のアクションが“実際“に行われるからです。
またこれは会社でいう売上と利益に近いかなと。インプレッション数は売上であり、エンゲージメントが利益であるとした場合、売上より利益が大事ということです。しかし、売上がないと利益自体確保することもできません。
そのため私は、まずインプレッション数をしっかり確保した上でエンゲージメントの改善や施策に着手するのが黄金ルートだと考えています。
黄金ルートの初めの一歩として「インプレッション数とは」について、みなさんの参考になれば幸いです。
株式会社ニュークラウド りゅうた
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